Time flies.
まずは古今東西(南北)高校生較べ
旭丘高校 1962 16期 203学級写真
焼け跡時代のイメージが残り、殆んど「3丁目の夕日」の世界です。
旭丘高校 2019 71期 卒業式
すっかり垢抜けています。55年前と同じ場所ですが、校舎は建て替えられています。
シドニーの某高校 1972 修学旅行で
名古屋駅西の某和風旅館にて
ジョン・レノン似の子がいます。
現在のように日本旅行が大ブームになる前、オーストラリアの若者たちが船旅で来日し、良い印象を持って帰ったにもかかわらず、“黄禍論”を勘違いした政治家が日本を排除し、中国、韓国に接近し、今になって後悔している・・・のではないか?
PENNANT HILLS HIGH SCHOOL ホームページより
こちらは垢抜けています。
この高校は私が1969年シドニー郊外で10日間ホームステイしたお家の娘さん(J.C.)が通っていた学校で、前の年にステイした関西のお嬢さん(Y.T.)がJ.C.から記念にプレゼントされたスクール・ピンバッジ(TOPの写真)を最近、私に託したことから校名がわかりました。
程なくしてY.T.さんの喪中はがきを彼女のお嬢さんからいただき、自分の死を予見した上での行動であったのか、と理解しました。
今はそうでもないのですが、以前の私のオーストラリア熱が彼女にそうさせたものと思われます。
You-Tubeを見ていると、日本の高校留学体験動画
一様に日本の高校をベタ褒めしています。
施設面の良さ、年間行事の楽しさ、等々・・・
何といっても一年限定、お客様的扱い(得意のおもてなし)、の影響が大きいのですが、究極は日本文化の奥深さが彼らに与える影響が一番大きいと思います。
外国と日本の優劣については、自分の高校時代に描いていた海外のイメージ(コンプレックス)とは真逆であることに驚くのですが、この逆転はいつ頃起こったのか?
それとも、もともと日本はズバ抜けていたのか?
自虐史観のせい? ハッキリしたい。