2015年以来、色々書いてきたつもりですが、「米田建築史学」に関するものが圧倒的に多いですね。
これらの文章を整理し、コラムとして『続 法隆寺は移築された』に“書き込み”しました。
米田氏の生前、私が初心者用に分かりやすく「米田史学」を纏める話が出たことがありますが、畑違いの私では恐れ多い話であり、そのままになっていました。
結果として米田氏の原文はそのままにし、読者代表の私が茶々を入れるという体裁になり『続 法隆寺は移築された YONEDA′S 建築史学入門』が出来上がりました。
今後は反応が熱い九州方面に重点を置き、全国的には若い人たちに米田説を広めたいと思います。
熟年は頭がカチカチで読もうという気配すらなく、学校歴史教育のパワーを思い知らされます。