「栄」が「名駅」と張り合ってどうする | 民営文化センター

民営文化センター

民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

 噂には聞いていたのですが「名駅」の繁栄に比べ「栄」の落ち込みが著しいのです。

 

 

 「サンモリッツ」からの眺めですが日曜の昼なのに、この人出です。

 

 

  地下街にもぐっている人たちがいることは知っています。

 

 

 同じ日の「名駅」です。

 

 

 現在の「名駅」の勢いに「栄」が同じ発想で張り合っても勝ち目はありません。

 

 

「栄」の強みとは

 

●100メートル道路・久屋広場 アウトドア・イベントが開催できる。

 

●空が広い 超高層ビルがまだ無い。来訪者が安らぎをおぼえる。

 

●地盤は「名駅」より安定している。

 

●芸文センターを起点とした藝術、文化活動の広がる可能性が大。

 

 北側(名城公園東地区)に新たな文教地区が生まれつつある。

 

●リニアの開業前・後の予期せぬトラブルに巻き込まれずに済む。

 

 

未来予測

 

 今になって市電を廃止しなかった都市に人気があるように、空が広い街のほうが好まれる時代が来る。

 

 

 人口減少が進んで、高層化の必要性が感じられない雰囲気が生まれ、メンタル・ヘルス的にも高層ビルが嫌われる時代が来る。

 

 

 グルメや買い物だけが「売り」のエリアは飽きられる。

 

 

具体的提案

 

●せめて100メートル道路沿いのビルだけでも高さ制限する。そうしないと自慢のセントラルパークが死んでしまう。

 

●久屋広場(写真)をアウトドア・ライブのメッカにする。開閉式の屋根を設置する。

 

●“名古屋飛ばし”と嘆く前に、もう2~3軒 ホールを建ててはどうだ。

 

●栄交差点北東角は息抜き空間がいい。高層ビル計画は残念至極。

 

旧なごやん(NAGOYAMANNAGOYAJIN)の発言ですので、話半分で・・・・・