ゆとりのないスケジュールなら、天満宮よりこちらを選びましょう。
米田氏が教えてくれた『源氏物語』紅葉賀の跡も分ります。
勉強してから現地に立つと涙腺の緩むのが感じられます。
三十三間堂跡も見れば納得です。
法隆寺がここにあった、となれば物凄い数の観光客が殺到する筈ですが、今のところ静かです。
観世音寺の模型です。
伽藍を解体して博多に運び、筏に組んで瀬戸内海経由で岸和田に陸揚げ、斑鳩で組み立てたのが法隆寺です。
そのまま再構築すると「移築」がバレてしまいますので金堂と五重塔の位置を逆にし、金堂を90度回転させたのです。
模型の奥の方にある細長いお堂(三十三間堂)に気付きましたか?