ワインは国産を選ぶ時代が来たか? | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

引用

  2011年にワインの本場、フランスに渡って醸造技術を修行し、世界的に非常に高い評価を受けているワイン醸造家の日本人ご夫妻が、現在強制退去の危機に陥っています。

 

添加物を入れないご夫妻のワインは自然派ワインの愛好家の間で評判を呼び、昨年には生産した1万本があっという間に完売しており、また、複数の世界的な高級レストランにも提供されています。

 

 

海外「私たちはフランスを愛する勇敢な日本人を守る!」在仏の日本人夫妻に署名5万人超の擁護の声 海外の反応

 

 

海外「日本人は他の移民とは違う」本場を超えるワインを造る日本人夫妻にフランスが退去命令

 

 

 

 まだサラリーマンだった昭和50年代後半、ワインに嵌ったことがあります。

 

 

 今考えるとかなり高価だったように思います。

 

 

 チェルノブイリ後、ヨーロッパワインの日本攻勢が始まり、その後、我が国では本気でワインを作る人たちが現れました。

 

 

 この二つのネット記事のように、海外でワイン作る人たちが本気でその道に打ち込むので本場を越えてしまい、案の定、妬まれるというお決まりのコースのようです。

 

 

 数年来、新潟産大分産のワインを飲んでみると、おいしいことは勿論、地産地消と言うか、何かしら体に上手く合うといった感じなのです。

 

 

 やれフランスだ、やれドイツだ、というのはもうやめようと思っていた矢先、このネット記事に出会ったのです。

 

 

 この記事の行間を読むと、この日本人夫婦に反発した連中同士で「どうせ黄色い猿たちが飲むんだ、保存料はどっぷり入れてやれ!」と会話しているのではないかと勘ぐります。

 

 

 これで決断できます、“Buy Jpanese”で行こう、と。

 

 

 大分県安心院(あじむ)のワイナリーは実はiichikoの会社が運営しています。

 

 

 「安心院ワイン シャルドネ リザーブ」は先日マツコさんがテレビで話題にしていましたので、ホームページで確認したところやはり売り切れていました。

 

 

 宇佐一帯は倭国の時代の激戦地であり、倭薈(その死後阿弥陀如来と見做される)終焉の地でもあるので(米田史学愛好家にとっては)味わいも格別です。