旭丘の諸君へ | 民営文化センター

民営文化センター

民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

修学旅行を廃止し、奥飛騨に林間学舎(地図 写真 動画)を建て新入生にオリエンテーションをする。教育効果は絶大に違いない。

 

 

旭丘ポータルサイト 楽しく拝見しています。

 

 

日本一のロング・ラン、且つ遅い開催日程の学校祭の準備に諸君が既に取り組んでいる様子が見て取れるのですが、今年の学校祭は連休に繋がるスケジュール(9月25日~30日)のため、例年になく盛り上がる予感がします。

 

 

今年は軽音のライブも見るつもりです。

 

 

 

 それにしても、3年生の劇の練習がすでに始まっていて、クラス間の対抗意識も過熱気味のようです。

 

 

 「受験勉強はどうするのだ?」と野暮なことは言いません。

 

 

 「寿命が延びたのだから一浪位いいじゃないの」とも言いません。

 

 

 現在の医学部は教養課程は無いに等しく早くから専門教育が始まり、他の学部では就活がやたら早まり、ともに人間形成の期間は殆ど無いと想像します。

 

 

 自ら高校時代を4年間に設定し、思い切り自分のスケールを大きくするのも悪くないと思います。

 

 

 既にそのようにやっている諸君もいるのではないでしょうか。

 

 

 

部活や学校祭の準備の記事を見るにつけ、我々昭和30年代後半組の頃との違いには愕然としますが、この国の未来を担う若者たちの息吹を感じるのは気分のいいものです。

 

 

間もなく、この国を動かしてきた悪い奴らが総退場する見込みですので“正義を重んじ徹底を期する”君たちの出番です。

 

 

ただし、あのライバル校のように、やたら医学部に殺到しないことを望みます。

 

 

同窓会を開いてもまわりが医者ばっかりでは面白くありませんからね。

 

 

高偏差値の諸君が医者ばかりになっても世の中は良くなりません。

 

 

一昔前、体育に優れた生徒が野球ばかりに集中し、他のスポーツが冴えなかったのですが、今では様々な種目にいい人材が分散しています。

 

 

進学もこれに習って欲しいのです。

 

 

そろそろ東大出身の総理大臣が現れてもよい頃だと思うのです。