年賀状の変遷  あなたはどのパターン? | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

年賀状のデザインを見ればその人の人生観、性格、現在の心境が一目で判るところが面白いですね。

 

 

年賀状作りは相手を意識しての作業であることがポイントです。

 

 

人生の流れの中での変遷も各人様々ですが、以下のようなものでしょうか。

 

 

新婚時代は披露宴でのスナップ、ハネムーンの仲良し写真が載ります。

 

 

子供が生まれると写真を載せたくなるカップルが大半です。

 

 

世界で一番可愛いと思っていますからね。

 

 

成長とともに暫く子供の写真の時代が続きます。

 

 

子供の反抗期の頃ともなると、風景写真とかで気を紛らわせます。

 

 

すこぶる円満な家庭では写真館で家族写真を撮って載せます。

 

 

その後は「何々をやっています」とか「何処どこへ行ってきました」となり、もう少し歳を重ねると一面文字だらけの意見広告のようなものが登場します。

 

 

この頃になると孫を抱いてニッコリ、といったパターンも登場しますが、比較的若いうちから印刷屋任せの名刺の様なものを寄こした相手には「お前、人生諦めたのか?」と言いたくなることがあります。