最近、週刊誌等で不人気な名古屋ですが、
“ポケモンGO”とやらで鶴舞(つるま)公園が人気スポット になっているようで、
特に噴水の周辺は人気があるようです。
鶴舞公園は祖母の若い頃博覧会が開かれ、その跡地が公園に整備されたものです。
医学部とは隣接しており色々思い出があるのですが、
園内にある市営図書館に親しんだ少年時代もありました。
写真は聖地の中心とされる噴水塔が描かれた昭和28~29年頃の絵日記の表紙です。
この近くに米田良三著『法隆寺は移築された』に出会った古書店がありました。
“一期一会”という場合もありますが、
人生、右往左往しているうちに様々な出会いがあり、
思わぬ展開に発展するものなのですね。
もし、自分がこの古書店に立ち寄らなかったら、
“長谷寺の真実”は永久に埋もれたままだったかも知れません。