本づくりの楽しみ(レイアウト編) やはり一番の腕の見せ所といえば紙面のレイアウトです。 フォントのサイズ、行数、行間スペースのとり方で読みやすさは全然違います。 写真・図・表の配置も大切です。 読みやすさと編集のし易さを兼ね備えたものを、と考えていたところ通常のレイアウトではありませんが良い見本がありました。 三笠宮崇仁親王著『文明のあけぼの』です。 上段のスペースに収まりきらない大きな地図などは文字を移動させスペースを作ります。