夕刊ジレンマ | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever







今や有名全国紙よりも人気のある「中日新聞」・「東京新聞」ですが、夕刊の扱いについては悩みが多いようです。




見ての通り二つの紙面のトップ記事は同じです。




この様な状況が続くと、朝刊・夕刊の両方を購読している読者は損をしたような気分になり、まずは夕刊の購読を止めてしまいます。




社もその点は気にしているようで、最近では夕刊がスポーツ紙と間違えるほど大胆な紙面作りをしています。




しかし、そんなことよりも大切なことは、真実を根気よく報道し続けることでしょう。




例えば何故、最近の地震ではP波がないのか地震学者にインタビューして記事にするとか、



何故、投票箱が開票所に運ばれる途中なのに当確のニュースが出てしまうのか、



期日前投票の管理面での不正はないのか、不正に加担した場合、どのような処遇が待っているのか、



そして大事件の続報を紙面は小さくても定期的に末永くコンスタントにネチネチ報道し続けると購読者はどんどん増え続けると思います。