写真は入学して間もなくの遠足の集合写真です(55年前)。
3月12日、卒業後52年の同窓会に出席しました。
教師だった父が「同窓会に出られないような人間にだけはなるな」と言ったことがありますが、
これを幼心に“落ちぶれるな”、“犯罪者になるな”の意味に解釈しておりました。
同窓会の“旬”は子育て、仕事に目途がつき、価値ある情報交換が可能な40~60才頃でしょうか?
久々の会に出席した場合、“会場を間違えた”と(自分の老化を忘れて)早合点することがありますので要注意。
アルコールが入れば静寂は望めません。
恩師など大切な人のスピーチは乾杯の前に手短に終えるようにします。
同窓会の出来・不出来はひとえに幹事で決まります。
同窓会では満遍なく旧交を温め、クラス会ではプライベートまで踏み込むことがあります(使い分け)。
体の不調についての話題は楽しくないですね。
パーティーの最中に急に仕事に引き戻される感じです。(仕事柄、仕方ないか?)
50周年の会を開いて盛り上がり、“今後は毎年やろう”となることが多いようですが、
盛り上がりだけを考えるなら、2~3年、間を空けた方が感動が生まれます。
しかし“いつ死ぬかわからないから”と思うとジレンマですね。
何年先かは分かりませんが、“これが最後の”と銘打つのはやめたほうがよいと思います。
放って置いても、いつかは最後となります。
さて、いまだに「ビン・ラディンが・・・」といっていた例の教授(3月1日の当ブログ)に確認してみました。
答えは「アメリカはやはり強大だ、ビン・ラディンが死んだからいいんじゃないか・・・」でした。