あけましておめでとうございます。
「天満宮 と言えば、菅原道真」を連想する人には驚きの内容です。
実は、道真公より前に、もっと凄い人が祀られているのです。
誰も知りませんし、知らせようともしません。
米田氏に教えられた時にはビックリしたのですが、さらに「これ以上は教えられない」と出し惜しみされたのです。
理由は分かりません。
祀られているのは、上宮王と千食王后、すなわち九州王朝の法興帝と皇后です。
表現された仏像としては、(観世音寺から移築された)法隆寺の救世観音 と百済観音 の二体です(二人の間にできた王子が光源氏のモデル)。
天満宮の起源は626年に作られた北山御陵なのです。
現在、法隆寺では救世観音が暗い夢殿の中に、百済観音が宝物館のガラスケースの中に夫婦別々に押し込められています。
何も知らないで拝んでいる日本国民、夫婦離れ離れの仏像。
これらを解消しない限り日本の復活はありえません。