お局(つぼね)の原点 | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever



大和長谷寺本堂の度重なる消失、再建のお話は九州王朝倭国の存在を隠すためであり、嘘にまみれた御伽噺の連続です。


その挙句が「江戸時代に建てられたお堂」と表示する現在の案内板なのです。


その本堂の東南の隅に、太く丸い柱に囲まれた窓のない小部屋があります。


この部屋が『枕草子』に出てくる局(つぼね)です。動画  0:36~ 向かって右角の部屋)




倭国時代の清少納言、紫式部たち(平安時代の成りすましではない)が実際にいたお部屋であり、600年代の九州の初瀬で、この太い柱に彼女らも触れていたことでしょう。


部屋の中を是非覗いてみたいものです。


もちろん畳の寸法も測りたいですね。