中日新聞に大きく宣伝されていましたので、観に行きました。
団塊世代に向けた「大人の青春映画」です。
色んなエピソードが“てんこ盛り”で、テンポも速く、少々疲れます。
終わりの方で、主人公の母親が交通事故で大腿骨頸部を骨折し、人工関節の術後の回復途中で母娘が大バトルとなるのですが、一応、ハッピーエンドで納まります。
「若き日に憧れていたあの国で 今、母と生きていく」とチラシにはありますが、あと数年以内に、再び同じ介護バトルを繰り返すことは眼に見えています。
観客としてはそこまで考える必要はないか・・・