「信貴山縁起絵巻」では第1巻の詞書は失われています。
長谷寺の「銅版法華説相図」の「銘文」の右下は斜めに割れ落ちています。
「薬師寺古図」中の塔の上1/3は剥げ落ちています。
「源氏物語」にはタイトルはあっても本文がない「雲隠」という巻があります。
これらの欠落は少しの手直しでは隠し切れないほど、倭国の描写があった証ではないでしょうか。
「定説が総て」という人には全く理解できないお話です。
『柿本人麿の真実』本日(9/29)の残部15冊
福岡市S.T.様
発送しました。