定説に従った観光旅行で太宰府を訪れる場合と「米田史学」を学んでから宿泊する旅とでは雲泥の差があります。倭国九州王朝時代に思いをはせて、一泊する幸福感は例えようのないものです。
「ルートイングランティア太宰府」 http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/75246/75246.html
に向かう回りくねった坂道を光源氏が牛車で上ったことでしょう。本来の京(みやこ)に今、自分がいるのだという想いが格別なのです。
夕食を「梅の花」 http://r.gnavi.co.jp/f000135/
で頂いている間も、ここは京都かと錯覚しますが、「本当の京都はこちらなんだ」と自分に言い聞かせて、ほくそえむのです。ミッシングリンクが繋がった喜びとでも申しましょうか・・・ そんな感じです。
「法隆寺移築説マニア」以外の方にはチンプンカンプンなお話でした。