『柿本人麿の真実』出来上がりました。 | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever



長らく心配をおかけしましたが、AB&JC PRESS版 米田建築史学 第4弾『柿本人麿の真実』が出来上がりました。その後、若干の手直しで手間取った等、遅くなったのには理由がありますが、ブログ、ホームページで書くことは憚られます。お察し下さい。








新作における倭国のストーリー展開は前3書と重複して進行しますが、柿本人麿を軸とした和歌の統計的解析、著者オリジナルの「法隆寺関連年表」、「筑紫観世音寺年表」、「源氏物語年表」が倭国の真実を鋭く貴方に納得させます。理系的論述が定説派に与えるインパクトは小さくない筈ですが、恐らく従来通り反応は皆無と思われます。何しろ西岡常一氏が「法隆寺移築説」を認めてしまっていますからね。   








米田建築史学シリーズは今回をもって終了します。ボランティア出版と言うことで、営利を目的とはしていませんが、送料当方負担で3750ご用意下さい。ホームページに掲載されている方法でお申し込み願います。



リンク

http://abandjc-press.com/content23/index.shtml









最新刊は今までの3書と似た作りですが発行部数が少ないこと、カラー版であるため割高感があります。類書は全くなく、従来の歴史をひっくり返すスリルが味わえると考えれば安いと思います。既刊3書の愛読者のニーズに応える部数は確保しておりますが、早めの申し込みをお勧めします。残部が少なくなりましたらその旨当ブログ上でアナウンスします。






この内容はホームページにも掲載の予定です。