名古屋城天守閣立替大問題解決法 | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever




私が生まれて約一ヶ月、創建天守閣は存在していた。地上に何があるのか無知な米兵が面白半分で爆弾を投下した。


 


小学校の社会科のフィールドワークで、主の無い石垣を見ている。


 


中2の夏、天守閣完成。


 


そして、もう立替の話。


 


おかしいと思いませんか? 一般住宅と同じ感覚でいいのですか? 立替の話が出てくると、解体屋とゼネコンが動き出し、役人もその気になり、後戻りできなくなってしまう。今の名古屋はそんな状態じゃないでしょうか。


 


まず、櫓、櫓門、塀等の欠損部分を再建し、トータル美を再現してオリンピックを迎えるのがベストと考えます。熊本城、金沢城の成功例を見習いましょう。


 


木造建築は管理がよければ半永久的に持ちます。どうしても木造天守閣にこだわるのでしたら、以下の方法があります。石垣は最小限にして、木造天守を郊外に建てます。そして、現在の天守を出来るだけ長持ちさせ、どうしても維持が不可能になったら、その木造天守閣を本来の石垣の位置に移築するのです。法隆寺が太宰府から、長谷寺が佐賀県から、薬師寺、東大寺が大分県から移築されたという歴史を知っていればこそ思い付くアイディアです。



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