婚活でなくとも、恋愛や結婚生活においてすべての女性が直面するであろう壁

 

 

そう、

「男性の気持ちが分からない!」

 

 

 

私も幾度となく悩まされてきましたショボーン

 

 

かの有名なジョン・グレイ博士の著作

『ベストパートナーになるために』

の副題

「男は火星から、女は金星からやってきた」

のように、

 

同じ種族とは思えない……宇宙人

と唖然としたことは数え切れません。

 

 

 

 

 

正直、あまた出版されている男性心理の本を読んでも

そのときは

「へ~、なるほど!」

と思うのですが、

いざ自分事として実践できるかは別問題。

 

 

想像を巡らそうとしても

理解不能アセアセ

 

 

一人悶々として

「もしかして、嫌われてるのかな?」

と既読スルーの彼の態度に一喜一憂した夜は数え切れませんえーん

 

 

そんな日々に一抹の光が!キラキラ

 

(前置き長くなりました)

 

 

【男性が解説する男性心理】

~想像以上に男女は違う!!~

宇根&TOMOKOコラボセミナー

 

38歳失恋の後、38歳で電撃婚を経験したセミナー講師

ハッピーマインド塾TOMOKOさん

 

 

パートナーシップカウンセラー

田島宇根(うこん)さん

 

 

恋愛・結婚に悩める女性をクライアントにもつお二人のコラボセミナーが、

去る4月17日に開催されたのですが、

私は後日、動画で受講しました。

 

「男性が解説する」男性心理ってところに、ぐっときましてグッ

 

 

女性から聞く男性心理って

「こういう風に振舞いましょう」

の部分は手厚くても

なぜそうなのかの部分はあまり突っ込んで説明されないことが多くて

 

 

でも、男性は本当のところどう思ってるの?

どういう思考回路で行動してるの?

 

そこが知りたい。

 

 

さてさて、この講座、本編動画2時間だけでもボリュームたっぷりなのですが、

事前に募集した受講者からの質問に回答しきれなかったため

後日、別撮りの追加動画までついてます。

 

 

聞いていると

びっくり!

なるほど~!

が多くて、メモをする手が止まりません

 

 

まず、

おい、冗談だろ……?真顔

と思ったのが

 

男性は自分の気持ちが分からない

 

 

いや待って!

女性は「男性の気持ちが分からない」

男性は「女性の気持ちが分からない」

 

 

だけじゃなくて

男性も「自分自身の気持ちが分からない」

 

 

え~アセアセ

 

都合悪いからはぐらかされてるんだと思ってた!

 

あの彼も、この彼も

「分からない」

って口ぐせのように言ってたけど

 

 

分からないわけないだろが~

本心を言えばいいでしょ~ムカムカ

 

 

と思ってたよ

 

 

まさか本当に自分の気持ちが分からないなんて!

かなりの衝撃です。

 

感情を共有する生き物である女性からは信じられない叫び

 

 

でも私

長らく親や周囲に対して「いい子」やってきた歴が長いので

感情抑えつけるのがどんな感じかは分かります。

 

確かに鈍くなってしまう

 

傷つきたくないから

 

傷つくくらいなら、

自分の感情に気づかないほうがマシって

 

 

それがデフォルトなんて、男性って(ほろり)

 

 

 

でも、女性が共感を教えてあげれば、段々と心の扉を開いてくれるらしいですビックリマーク

そこは希望だな~と思いましたキラキラ

 

 

そして、セミナー全体を通して感じたのが、

 

 

男性女性、お互い良かれと思ってやってるのに

全然相手に響いてない

 

 

どころか

 

 

モヤっとさせていることがある!

 

ということ。

 

 

何という悲しいすれ違いガーン

 

 

 

具体的にどういうことなの?

 

 

印象的に残ったのは次の3点でした。

  •  一番になりたい男性、特別になりたい女性
  •  頼んだことをやってくれない
  •  「素直」の意味の違い
 
 

1 一番になりたい男性、特別になりたい女性

 

男性は一番がお好きハート

 

なぜなら常に競争にさらされ、自分が秀でていることを周囲に認められ選ばれないと生き残れないから。

 

 

「選ばれる」ことに敏感なのです。

 

 

これ、恋愛・結婚という場面では

 

告白してほしい

好きになってもらえるかな

プロポーズしてほしい

 

と思いがちな女性からすると

逆転してる気がしますが、

 

実は男性は選ばれたいのです。

 

そう、選ぶのは女性!

 

 

確かに自然界だったらそうだよね。

 

幼稚園で飼われていた孔雀

どうしてオスはあんなにきらびやかなのに、

メスは地味なの?って思ってた。

 

オスは他のオスに比べていかに自分が優れているかを、アピールする必要があるから。

 

対してメスは選ぶ側。

着飾る必要まったくなし!

 

 

なるほどね~。

 

 

だからこそ、「あなたが一番」という言葉に、男性は自尊心をくすぐられて喜ぶのですラブ

 

 

一方で女性は、

好きな男性から「君が一番だよ」と言われようものなら

 
 

は?

誰と比較してるの?

二番以降がいるってことですか?

 

 

大奥ならいざ知らず、

現代女性は、般若のごとき形相になって詰めること必死でしょうムキー

 

 

女性はonly oneになりたい。

「君は特別な女性だよ」

って言われたいドキドキ

 

だけど男性はNo.1になりたい。

「あなたが一番よ」

と言われることが生きがい音譜

 

だからこそ、

お互いがお互いの言われたい言葉を言ってしまうと、

それじゃない感満載になってしまうというわけ。

 

どちらも悪気がないのにね……えーん

 
 
 

2 頼んだことをやってくれない

 

 

お願いしたことをやってくれない男性。

 

どうして?

やりたくないの?

私の頼みは聞けないっていうの?

 

つまり私のことはそれほど好きじゃないの~?

(論旨が飛躍してますが、わりとこういう思考になりがちなこと多いのでは)

 

 

アンサー。

 

男性は、「何をしたらいいのか分からない」だけです。

 

ま、また出た!

分からないシリーズタラー

 

 

「洗濯物干しておいて」

と頼んだら、

シワも伸ばさず干すだけ干して、洗濯籠はベランダに放置。

 

女性からすると、

嫌がらせか?

と思ってしまいそうなこのシチュエーションですが、

彼は無事に任務遂行したと思っている。

 

なぜなら、文字通り干したから。

 

 

男性に「察して」は禁物!

という言葉は耳にタコですが、

まさかここまでとは……笑い泣き

 
 

その都度

「次はこうしてくれると嬉しいな」

などと言って、

時間をかけてやってもらうこともできますが、

何と一度で完遂してもらう方法があると言います。

 

 

それは、作業リストを作ること

 

 

仕事か……!!

 

これ、女性にはない発想です。

 

むしろされたら、「バカにされてるんだろうか」と思いそう。

でも、男性は工程をこなす度にリストにチェックを入れることに、達成感を覚えるそうです。

 

 

システマチックにマニュアル化するほうが、双方ストレスなく済みそうです。

 

 

 

他にもあるあるだな~っと思ったのが、

 

 

「子どもを見てて」と言ったら、本当に見てるだけ。

泣いてても、ひたすら見てるだけ目

 

言われたこと以外は、どうしたらいいか分からないから。

 

 

私の友人も同じことを言ってました。

 

 

友人 「旦那に子ども見ててって言ったら、見てくれるんだけどさ~、

    任せられないんだよね」

 

私  「え?何で?見ててくれるんでしょ」

 

友人 「うん、子どもが泣いても危ないことしてても、文字通り見てるだけなんだよね」

 

 

これもリスト化すれば解決したのかもしれませんねニヤリ

 

 

 

3 素直の意味の違い

 

男性の好みは千差万別だけど、共通するものもある。

意中の彼に好かれたい女子必聴!

 

男性は素直な子が好きラブ

 

 

ただし、ここでも男女の違いが。

男性が思う素直と女性が思う素直とでは、意味が違うそうなのです。

 

 

男性に合わせることが「素直」だと思ってませんか?

素直と従順が、セットの概念になってる人は多いと思う。

何なら私がそうでした。

 

「自分らしさ」は「我がまま」と思ってる女性もけっこういるはず。

 

しかしながら!

 

男性の言う「素直」は「自分らしい子」

のことなのです。

 

ええ~っびっくり

 

だからか!

だから自己主張強めの女子がモテていたのか!!

 

長年の疑問が解けました。

そして

 

男性は最終的に、尽くす女を選ばない問題

好きな人からは好かれず、好きじゃない人からは好かれる問題

 

にも終止符が打たれました。

 

これって、

 

好きな人の前では、好かれたいという思いから自分らしさを出せず、

逆に、好きじゃない人の前では、緊張せず自分らしさ全開でいられるから。

 

皮肉なものですガーン

 

 

別に小悪魔女子のように男性を振り回せ

というわけではなく、

自分軸をもっている余裕ある女性が、自分らしい(=素直)ということなんですよね。

 

 

なお、

婚活で次に繋げるためには、

 

デートで彼を楽しませたかじゃなく

自分が楽しいかどうか(楽しそうに見えているか)ラブラブ

 

が重要だそうです。

 

男性は女性のリアクションに敏感なのです。

 

なのに察することはできない。

 

 

女性の「嬉しいドキドキ」「楽しい音譜」の表現は、

大げさなくらいが丁度いいようですね~ウシシ

 

 

情報量がもりだくさんすぎて一記事では語りきれないので、

興味ある方はぜひ動画をご覧ください。

(後日、販売予定だそうです)

 

 

次回 「よかれと思って!?男性はサプライズがお好き」

 

 

(セミナー聞いてて過去の記憶がフラッシュバックしたので、そのうち書きます 書きました)