日々つれづれ | Nagoya Double-Reed Ensemble

日々つれづれ


 うにゃーみなさんこんばんは、朝晩本当に冷え込んできましたね、私年々◎◎になってきているので風邪知らずなんですが(笑)、この時期以降は本当に体調管理して過ごそうと思っております。

 さて、このところの日々つれづれを、ニョロニョロ日記。


10/28()

普段めったに音信をよこさない弟から深夜0時半過ぎに連絡が。何ごとかとおもって開けたら


....。スマホで無線で出来るゲームコントローラーを買った、との報告。さよか。しかも結局それは規格が合わず、ゲームもできず、そのコントローラーは「学会でスライドを送る時のリモコンにしかならん」とな、さよか。しかし弟が学会でパワーポイントをゲームコントローラーで送っている姿を想像したらおかしかった(笑)。

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で、ついでに「ちょっとだけだけど執筆した記事が2つの本に収録されたで買って買って買って買ってと買ってコールが凄まじく(笑)。しょうがないからお兄ちゃん翌日ジュ◎ク堂に買いに行くも、うちひとつの本のタイトルがあまりにカゲキで、店員さんも「カバー、お付けになりますよね?」「は、はい、お願いします...」とご本にカバー付けてもらった。

こんなことは高校生の時官能小説を買って以来の(後略)。 



10/29()

ぎょうざパーティをやることになり、それぞれで包んで持ち寄る指令をうける。

だーいし的にぎょうざは10年前に一度しか作ったことがないが、なんとなくうろ覚えで

材料を刻み

1

ネタを包み

2
3

並べる。

4

さらに違うネタ(ニラ海老)のも包む。

5

できてしまう。

やっぱ日頃からリード作っていると手順を無意識に脳が覚えようとしているのか。ともあれ他の参加者に「店か!」「やーんあたしより百倍奇麗でムカつくと言われ、わたくし勝手に女子力上がっていることが判明。ともあれ30個は食べてお腹パンパン、楽しかった。


10/30()

リハーサル3つをしゅたたたと。帰宅してリードの丸材が届いてるの発見するも、お疲れちゃん過ぎて材料を割る気すら起きず、袋のまま放置(現在も放置中)

ぎょうざ11

10/31()

学校指導、オケ指導。指導でペラペラしゃべればしゃべるほど、自分がペラペラの薄っすい人間だなあと思いながらも、ペラペラ喋る。オケ指導の方の曲がたまたま前回ブログで書いた、「弟と大げんかしながらピアノ連弾した曲」(のオーケストラ版)で、なんか懐かしく思いながらペラペラしうりょう。


11/1()

午前

吹奏楽の本番、野外。外用のポロプロピレン製の楽器か、普段の愛機か迷ったが、けっこう朝が寒かったのでポロプロピレン君にご登場願う。

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リード、20年前に売られていたプラスチックのリード(画像)か、自家製の普通のケーンのリード(画像)か、発売したてのいっぽんにまんいっせんろっぴゃくえんの新型プラスチックリード(画像)か迷ったが、20年前はものすごく昭和な音がするのと、にまんいっせんろっぴゃくえんは意外に重くて口がもげそうだったので、結局いつものケーンのにする。


消防車やサイレン、太鼓のに紛れてイマイチ自分がどこに居るかわからなかった写真(笑)。


午後

車をぶっとばし名古屋ダブルリードアンサンブルの本番へレッツゴー。北名古屋市の文化祭。で、今回めずらしく僕が2番オーボエパートという、普段やらない担当に。そしたら楽譜に「立つ」「バキュン」「バキュンバキュンとの指示が。これはJ.シュトラウスポルカ「狩りにて」で、鉄砲を実際に鳴らすのだが、それができない時は、口で叫ぶものだ。
バッハ顔

こーゆー演出的、出し物的なのはめっぽうニガテな僕だが、担当なので本番意を決してジャンプしながら「ばきゅーーーーん!!!!!」と飛び上がったら勢い余って着地にコケて椅子から転げ落ちそうになる(笑)、しかも曲終わりにもう一度「ばきゅーん!」と叫ぶ時に再度コケて舞台で失笑を買う(笑)。なんというか、関西芸人にあるオチみたいな体たらくで本番しうりょう。写真が残ってなくて良かった...。


11/2(月)

楽器の調整をしてもらいに大阪まで行く。


めっちゃ状態が良くなる。

「8月に調整したときより、随分変な所を締めたりした形跡がありますね、どなたか他のリペアさんが触られました?」

「い、いえ、実は自分でアレコレやっててワケわかんなくなりまして...」

「(苦笑)」


最近わりと自分で調整できるようになったのうと思っていたけど、それはということが判明、反省。大阪に行ったのに、なにも食い倒れせず、直帰。

で、帰宅する直前、阪急イングスの辺りをシャカシャカ歩いていたらアマチュアのオーボエ吹きちゃんからメールが

「明日本番で急にこれ吹くことになったんだけどー、わからんー」

「どしたの?」

「パートが代わったんでー。この記号~。ターンというのは名前は知ってる」

と画像が送られてきた。


で、ああこれは◎◎作曲の△△△って曲のフレーズだねって返事すると「なぜこれだけで判る!?」と。あの、一応、プロですから(笑)。で、ターンをどう入れるかをボイスメモに歌って送ろうとするも、周りの雑踏がうるさ過ぎて無理、結局「付点八分音符でミをのばし、残り八分音符のスペースにファ,ミ,レ,ミと4音入れる」と素っ気ない取扱説明書のような文章を送ったところで携帯充電切れ。


11/3()

あまり忙しくないと思ってたら、先週末から楽譜がドカドカと送られてくる。アレレ?で、向こう2ヶ月で演奏する曲を出してみたら155ページあってちょっと血の気が引く。なんか先月の120ページのヤマを超えてやれやれと思っていたのに。。。


プロオケの仕事の場合、リハーサルは通常1日のみが多く、(長くても3日間)、当日本番前のリハーサル(ゲネプロといいます)のみの練習しかやらないものも多いので、行ってから考える、あるいは毎回の練習でだんだんめどをつけていくということでは、絶対に間に合いません。以前読んだ本(たしか筒井康隆だったような..?)に「流行作家の定義」として『現存スル日本ノ商業誌ニシテ発行部数十万部以上ノ中間小説ニ月平均1.5篇以上ノ短編小説ヲ継続的ニ六ヶ月以上執筆シナガラモ死亡ニイタラザル者ハ、コレヲ流行作家ト呼ブ』という面白いくだりがあって個人的にバカ受けしたのですが、流行でなくとも、プロ奏者も似たようなもんだなあと思います。


とゆわけで、本日は練習の日と称して、一日中家から出ず、片っ端から届いた譜面を練習するも、100ページちょい辺りでギブアップというか、桃鉄禁断症状が出てしまい、155ページまで全然いかずコンプリート断念。来月本番のまだ届いていないバレエの楽譜がおおよそ50ページくらいありそうな気配なので、他の曲を早め早めにさらっておかないとエラい目に遭うのは目に見えているのだが..。とりあえず桃鉄バブルボブルやって寝ます。うーむ、とりあえずは規格に適合するコントローラー買おかしゃん()。