ニョロニョロ質疑応答
みなさんこんにちは、今回くらいはマトモなことを書こうと思っていたのですが、いざ大脳を使い出すとなんかものすごい睡魔が襲ってきてしまい結局毎回睡眠モードになってしまうだーいしですがみなさんはお元気でしょうか。と、いうわけで今回もテキトーな内容でご勘弁を。
さて、よくあるお問い合わせというか、こんかいニョロニョロ質疑応答でございます。
「普段は何やっているのですか?」
という質問を一般の方からしばしばされます。
普段というと?
仕事が無いときです。
リード作って、練習してます。
いえ、仕事が無いときの話です。
ですからリード作って練習しております。
いえ、ですから聞きたいのはそれもしなくて良い時です。
ですからひたすらリー(以下省略)
とまあこんな堂々巡りが30万光年くらい続くわけでして(笑)、なんというか実際返答に困りますね。「桃鉄を飽きるほどやってます」「すべて昼寝に費やしてます」と答えると若干の憐憫の眼差しと共にやっぱりねとナットクしてくださる模様。いや、半分は本当なんですが(笑)、この仕事をしてるとどこまでがオンでどこからがオフタイムかという線引きは非常に難しいものです。「仕事を家に持ち帰らない」というのは非常に良い習慣だと思いますし、私もそうありたいものですが、実際"仕事を持ち帰らないと仕事にならない仕事"も世の中にはあるわけで。楽器の練習をする、スコアを読み合奏指導の計画を立てる、リードを作る、リードナイフを研ぐ、その砥石をまず平らにする...等々家でやることは山ほどあります。デスクワークだってたぶん一般の方が思ってらっしゃる以上に多いですね。いまこのブログを書きながらもこれも仕事の一種と言えるのか単なるヒマつぶしか考え出すと...うーんこれも難しい問題ですね。そもそも「仕事」の定義を決めるところから考えないと、ブツブツ。
というわけで先日のリード作りの一部を。
とある段階まで加工した材料を、硬さを測る機械で計測して数値を書き込む。
自分にあった硬さ以外の材料は使わず捨てる。一見おおいなる無駄に見えるが、合致しない硬度の材料を使うことこそ作業の無駄であり、徒労である。使えそうなもののうち、固め、普通、柔らかめにそれぞれ色でマーキングをする。
データを残すためと、生徒さん用のリードで硬さによって初級/上級を区別しておくと合わせやすいからだ。
ここで30分くらい水に浸して、型取り(シェイピング)をする。通常ならここで桃鉄を5年やるところだが、最近とみに自分の作業の要領が悪くなってきたのか、そんな暇はないので、別の先に進んでいる行程のリードをやる。
*)荒削りをして、先端の薄い部分を作る。薄さを測る機械(キャリパー。さっきの硬度計とは似ているが別の機械)でもって細かく測りながらバランスを合わせ慎重に削っていく。同時に糸を巻いたものにマニキュアを塗りほどけにくくする。
さて、首尾よく水に浸った材料をシェイピングする。
ワイヤーでしつけをして、3時間後もう一度締めて、糸を巻く。
もういっちょ質問
「この仕事をやってて、どんな時、楽しいと思えますか?」
これもしばしば訊かれます。わたくしの場合、先日の仕事が激烈に体調悪かったのですが、始めて行ったホールの周りがこんなんになっていて
これはルリホコリカビという粘菌の子実体
にそっくりだとテンションが猛烈UPした、のが楽しかったです。自分では至極まっとうな感覚だと思ってますが、だれも賛同してくださる方がいないのはいかがなものか。てゆか自分がいかがなものか、ですね(笑)
で、前日リハの日は本当に死んだようになってたのでお泊まりだと言うのに皆さんとの飲み会はすべてパスさせてもらって、宿から一歩も出ずに大人しくしてたわけですが、暇つぶしにやりだしたデスクワークが進む進む。
この作業は思っていた期日より早く終えれたので、こういう時も、楽しかったと思えます。ゆっくり休めたおかげで翌本番日はすっかり体調回復しました、じゃじゃじゃじゃーん!
しかしこんなことばかり楽しいと思えるなんて、わたくし、やっぱり何か対人コミニュケーションに重大な欠陥がありそうですね(笑)
さて次回こそなにかちゃんと書こうと思いますので、皆さんどうかお見限り無く...。
オマケ:先日のバロックダンスのひとこま。