ニョロニョロ日記3 | Nagoya Double-Reed Ensemble
みなさんこんにちは だーいしです。師走もあと残り少しとなりましたがいかがお過ごしでしょうか?

さて、更新が滞っておりましたここんとことの日記を。今回も大したトピックはありませんが。

12/6(金)仕事終わり、大学時代の師匠宅におじゃまする。いろいろお話をうかがう。政治の話からヤワラカイ話まで。印象的だったお言葉。「まあ要するにだ、世の中、まあ国と言ってもいいだろう、それは常に右へ左へと振れているわけだ。それが数年単位のこともあれば数十年単位のこともあるが、振れていることには変わりない。何が違うかと言えば、その振り幅が大きいときには、見返りが大きいとこもあるが同時にリスクも大きいということだ。」ナットク。で、きちんと自分の人生に計画性を持ちなさいと諭されニョロニョロ帰宅 。

12/7.8(土日)わたくしが指揮をさせてもらっているアマチュア・オーケストラさんの合宿練習。in犬山。1日目5コマ、2日目4.5コマのビッチリ練習。団員のみなさま大変お疲れさまでした。わたくしも1日目宴会を途中で抜け出して、部屋で明日の練習の計画を練りながら睡魔に負け撃沈。翌日はその分早起きし整理してなんとか予定を組み立てる。来年はヲタ芸を身につけ宴会芸に乱入する決心をした。フニャフニャで帰宅。

12/9.10(月火)本番。月曜は病院の緩和病棟の方や他患者さん、スタッフさん、お客さん向けの演奏。翌火曜日は養護学校での演奏。マジメな話、このような環境には今まであまり縁がなかったのですが、演奏会に行きたくても行けない方々にこちらから出向いて出前コンサートをする必 要性を強く感じました。それと同時に、病気や死の受容、人生をどう閉じて行くか、なにをもってケアと言うか、ハンディキャップのある子の可能性を開くのは何か、いろいろ考えることが出来、自分としてはたいへん意義のある本番でした。画像はゲネプロと本番の合間にグッタリしてるのを激写されたものw

おひるね



12/11(水)お休み。フグを食いに仕事仲間と篠島に行く。

ふね

てっさ

美味しかったし、いろいろお話ができました。そこから夜の水泳練習に間に合うよう岐阜へ。もう満腹で今日はなにも喰えん、と思っていたのだが、水泳練習がヘナチョコ君にはあまりにもハードでエネルギーを消費。終わってからひとりで吉野家で牛鍋大盛りを食べる。

12/13(金)生徒さまの楽器を選びに大阪へ、オーボエ後輩 のMちゃんにひさびさに会ってランチをし、楽器店へ。新素材(積層材)のオーボエを吹かせてもらう。スゲェ。慣らしなしでいきなり使えるのがまたすごいっすね。生徒さまはその新開発ホヤホヤを目出たくお買い上げに。あ、生徒さまと写真撮っておけば良かった..。
 で、大阪でゆっくり食い倒れて帰りたかったところだが、夕方前までに名古屋に戻る必要があり、わずか2時間半の滞在で新幹線でトンボ帰り。でも戻ってきて良かったです。自分が編曲した校歌を客観的に聞くのは初めてだったので、参考になりました。

12/15(日)シャカシャカ大会。リードメイキングのワークショップと調整会。

ワークショップ

この日のために20本程の糸巻き状態のリードを用意する。ダブルリードアンサンブルの真美ちゃんのよ うに、新幹線の座席中でも糸巻きが出来るような猛者になりたい(笑)
参加してくださった皆さんはとても熱心にやってくれ、90分のワークショップが終わる頃には全員「ピーッ」と音が出るまでになりましたキラキラ

12/17(火)朝会議、そのままリハーサル、昼から合奏指導。今回は昔からの仕事仲間でバンド指導の経験も長いKくんに来校していただく。金管アンサンブルでとても的確なご指示をいただき感謝。終わってからワタクシに対してダメ出しを。合奏がマジメなのでもっと普段俺と喋るようなくだらん話を取り入れた方が良いと。いや~マジっすか。僕のくだらん話は1.本当にどうしようもない自分のウッカリ話2.シモネタを相手が辟易するまで延々喋る 3.冬ならより寒いダジャレトークのどれかなので高校生ちゃんにはキツいだろうと言ったら、小出しにせよとの司令が。なるほど。では一合奏につき一発を心がけようかな(笑)

ソラスアネ
写真は「ソラス・アネ(昨日の喜び)」という現在取り組んでいる吹奏楽オリジナル楽曲。
ケルティックな旋律と打楽器の妙が素晴らしく、わたくしアイルランドに行ったこともないのに帰りたくなります(笑)


という感じの日常でした。
皆様良いクリスマスでをお迎えください(^O^)/