こんにちは ema です。
好評発売中の GXナックルですが、発売当初から
少しづつ進化して現在のVer4になっています。
RWDドリフトのセッティングは時代と共に進化していまして
GXナックルの発売当初はスクラブは極力ナローで色々と
試していました。
キットメーカーは車に合わせた専用の部品で構成されて
いますので、穴位置等も必要最小限の設定のみですが
弊社のようなコンバージョンキットメーカーのパーツは
汎用性の高い(色々出来る)のが特徴かと思います。
という事で私の GXナックル Ver4 最近の使い方を
ご紹介したいと思います。
最近はスクラブを多めに使う事が多いようです。
AXローフリクションフロントアクスル を使っていますが
8.5mmの6角ハブを使っている状態と同じ感じです。
基本は青印のキングピン&ステアリングロッド位置に
なります。
赤印のステアリングロッド取り付け位置は、ジャイロが
効き過ぎ(ハンチングが出るときやEPAの数値が
小さすぎる)時に使うと有効です。
キングピン&ステアリングロッド位置が離れているので
外側のタイヤが切れない傾向になります。
外側のタイヤを切りたい時は、スライドラック等の
突き出し量を増やします。
月曜イロハ | WRAP-UP NEXT OFFCIAL BLOG (ameblo.jp)
キングピンアングルエクステンションで
キングピンアングルを付けると、ステアリングロッド
取り付け位置との差が少なくなり外側のタイヤが
切れるようになります。(パラレル方向)
私のRDXは、キングピンアングルを付けていませんので
ワイパー側の突き出し量を5mm程増やしていますが
キングピンアングルをつければ、突き出し量は増やさなく
ても良いかもしれません。
ナックルのキングピン軸とステアリングロッドの取り付け
位置の関係が、タイヤの切れ方に大きく影響しますので
この傾向を覚えておけば、どんなナックルを付けても
迷子から抜け出す事が出来ますね♪