言葉は簡単に繕えるが、行動は客観的事実だ!
都政で手腕を振るいたいらしい前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏。
多極分散を実現し、東京の過密を解消することで東京を世界で一番住みやすい街にすることで、東京も発展し、地方も人口減少を食い止められ発展、結果、日本が発展するというようなことを言っているが・・・
では、安芸高田市においてその手腕を振るい見事に結果を出したのか?
安芸高田市の人口増減の資料を見ると、石丸伸二氏が市長となった令和2年度以降も依然と変わらぬ減少が継続。
人口減少傾向を食い止めるどころか変化なし!
コロナ禍であれば人口密集地からの移住がありそうなものだが、その効果も活用できていなかったようだ。
それどころか、LGBTへの配慮なのか市の婚活事業も「男女の結婚」を強いるようなものは如何なものかと廃止してしまった。
世の中がひっくり返っても、生物学的に男性と男性が結婚しても、女性と女性が結婚しても子供は生まれず、生物学的に男性と女性が結婚し子を授かろうとしなければ子どもは生まれないことは客観的事実なのだが・・・
笑顔と言葉だけで人を判断せず、何をしてきたのかで判断すべし!
東京都民と同じくらい離れた地域の埼玉県民である私が客観的に見て思った事。
石丸伸二氏が安芸高田市長時代に実際にやったことは・・・
●居眠り議員を叱りつけた
●マスコミとやり合った
●市の婚活事業を「男女の結婚」を強いるのは如何なものかと廃止にした
●上野千鶴子氏を絶賛した
●結局、安芸高田市の人口減少、少子高齢化は変化なし
結局、こんなもんでしょ?
安芸高田市民ならこれ以外にも「これもやった」「あれもやった」などあるかもしれない、それは良い事も悪い事もどちらにおいても。
でも、安芸高田市から離れた地域の人たち、埼玉県民や東京都民にとってはこんな感じですよ!
ゴタゴタをSNSに晒したことで遠く離れた埼玉県民である私も知ることになったが、それ、炎上商法と同じでしょ!
炎上商法で全国的に名を広めてからの都知事選挙。
安芸高田市で良い実績を残してからの都知事選挙よりは手っ取り早いわけだ。
蓮舫氏だけでなく、こちらも公職選挙法違反では?
私も思っていたのですよ!、Youtube見ていて、度々、石丸伸二氏の広告動画が間に挿し込まれて「またかよ、邪魔だな、石丸伸二氏を利用した詐欺広告か?、そもそも都知事選立候補しておいてこの広告大丈夫なのか?」と。
石丸伸二の違法選挙運動!!!自白!!
— 暇空茜 (@himasoraakane) June 16, 2024
暇空「石丸さんの有料広告って石丸さん関与してます?」
石丸「はい、厳密に言うと後援会、じゃなくて確認団体がやってます」
※確認団体は選挙期間中しか活動できません
オタクのふりする嘘つきダブスタクソ政治家が石丸伸二#石丸伸二 https://t.co/g29W4M2vc8 pic.twitter.com/bneFj5zt26
やはり、まずいのでは?
それと、Youtubeなどに頻繁に表示される広告って逆効果になる可能性あるのでは?
石丸伸二氏の言葉に心酔している人は別として、目的の動画見たい時に頻繁に石丸伸二氏の広告動画で待たされようものなら良い印象にはならない。
それが人情というものでしょ。
ま、私が政治や社会問題などの動画を見ることが多いのも頻繁に表示される要因ですけどね。
SNS上の広告って、閲覧者の頭に刷り込んだとしても、それが良い印象で刷り込まれているとは限らない。
実際の効果って思ったほどではないかもよ。
いくらでも繕える上っ面の言葉、本の厚さ、だけでなく、その場で繕うことが難しい生の発言や過去の実際の行動など、様々な材料を用いて、その人の本当の厚み、人間性、人格を見破る能力を身に付けましょう!
そうすれば、SNS上の詐欺広告にも騙されません!
※石丸伸二氏が絶賛した上野千鶴子氏や「本の厚さ」についてはこちらを
【参考】ブログ記事 「【共同親権】上野千鶴子氏の『日本の男』だけがそうであるかのような偏った思考での批判」
【追記】石丸伸二氏の安芸高田市での言動の結果が現状こうなっている
「恫喝された」と石丸前市長にウソを言われたと、市議会議員が石丸前市長と安芸高田市を訴えた裁判で、広島高裁が一審と同じく市へ損害賠償を命じて、控訴を棄却。
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) July 3, 2024
安芸高田市・石丸伸二前市長の「どう喝」訴訟 二審も市議への名誉棄損認める 安芸高田市に損害賠償支払い命じた一審判決を支持…
YAHOO!ニュース 「安芸高田市・石丸伸二前市長の『どう喝』訴訟 二審も市議への名誉棄損認める 安芸高田市に損害賠償支払い命じた一審判決を支持 広島高裁」
石丸伸二氏が安芸高田市長時代に実際にやったことは・・・
●居眠り議員を叱りつけた
●マスコミとやり合った
●市の婚活事業を「男女の結婚」を強いるのは如何なものかと廃止にした
●上野千鶴子氏を絶賛した
●結局、安芸高田市の人口減少、少子高齢化は変化なし
さらに、
●安芸高田市長辞職後も安芸高田市に余計なゴタゴタを残した
も追加されることに。
居眠り議員を叱りつけることはできても、相手と敵対するのではなく相手を納得させ味方にする能力までは無いようだ。
自分とは異なる考え方の人に対し批判ばかりで敵対関係を作るのではなく、相手に自分の考え方に寄ってもらえるような話し合い、お願いで敵対関係という最悪の状態ではなく、最善は相手を味方につける、せめて敵でも味方でもない状態を作り上げることが大切だろう。
人を動かす、人を変えるのは簡単ではない。
人の上に立つからにはそれができないとダメ!
そうでないと自分を支持する人たちと敵対する人たちとで分断状態になるばかり。