明らかな矛盾、筋の通らぬ行い 国民を馬鹿にしているのかっ!!

 

再エネ賦課金で太陽光発電などの再生可能エネルギーで発電された電力を高値で買い取るとなれば、「森林を伐採してでも太陽光パネルを敷き詰めて・・・」と考えこうなるに決まっている。

 

 

つまり、再エネ賦課金目当てで森林伐採が増え、結果的に再エネ賦課金で森林破壊が進んでいる。

 

その再エネ賦課金は我々国民が払っている。

 

そして、2024年4月からその再エネ賦課金が増額される。

 

日本経済新聞 「再エネ賦課金2年ぶり上げ 標準家庭で月836円負担増」

 

 

標準家庭で月836円、年間10,032円増額され、その金で森林伐採によって発電された電力が高値で買い取られ、その金で森林伐採がさらに進むことになる。

 

 

さらに!

2024年度から「森林環境税」が我々国民の住民税に上乗せされる。

 

総務省 「森林環境税及び森林環境譲与税」

 

 

我々国民から「森林環境税」として国が搾取し、「森林環境譲与税」として国から地方自治体に垂れ流される仕組み。

 

森林環境譲与税は、

市町村においては、「森林整備及びその促進に関する費用」に、また、都道府県においては「森林整備を実施する市町村の支援等に関する費用」に充てる。

とのこと。

 

我々国民から再エネ賦課金を徴収して森林破壊させておいて、我々国民から森林環境税を徴収して森林保護?

 

アホかっ!!

 

再エネ賦課金を廃止し、森林環境税は再エネ発電業者に課せっ!!それが筋だ!

 

 

来年度から、我々国民は年間1万円払って森林破壊をさせられ、年間1000円払って森林保護をさせられるわけだ。

 

高い電気代を払わされるうえに、再エネ賦課金で森林破壊をさせられ、森林環境税で森林保護をさせられる・・・

 

なんじゃこれ!

 

再エネ賦課金払わせて再エネ発電業者を儲けさせ、森林環境税を払わせて再エネ発電業者の尻ぬぐいをさせるわけね。政府・官僚は。表向き、上っ面ではそうではないとしても、実質そういうことになる!

 

国民の皆さん!、我々国民は政府、官僚に馬鹿にされてますよ!

 

アクセルを踏みながらブレーキを踏むような運転をしている政府・官僚の方がバカだろ!免許返納しろっ!

 

 

 

やはり、再エネ賦課金は廃止すべきだ!

 

再エネ賦課金を廃止して採算の取れない無責任な再エネ発電を高値買取で維持させることはやめ、太陽光発電や風力発電のための森林伐採を明確に禁止し、そのうえでの「森林環境税」による森林保護ならまだ納得できる。

 

政府・官僚は金儲け、金集めで頭が一杯で、自身が行っていることの矛盾にさえも気付けなくなっているのか?、それとも、矛盾を分かりつつも国民を馬鹿にして金儲け、金集めに突き進んでいるのか?

 

どちらにせよ、クズ、無能でしかない。

 

ブログ記事 「【再エネ賦課金】不自然なことをしなければ普及しないものは不自然なもの! 実質増税での普及はやめろ」