韓国でEVタクシーが暴走というニュース 日本国民にとって他人事ではなかった
YouTube見ていたら目に入った「EVタクシーが時速188kmで暴走し衝突...ブレーキも利かず250m飛ばされる 韓国・テグ」というニュース。
FNNプライムオンライン 「EVタクシーが時速188kmで暴走し衝突...ブレーキも利かず250m飛ばされる 韓国・テグ」
当初、「あらら、韓国でEV暴走か怖いな。」などと他人事のように思っていたのだが、映像をよく見たらこの車、今日本でも販売されているEVそのものでは?
たまにテレビCMもされている現代自動車のEVでしょ!
個性的なホイールとリアウインドウから日本でも販売中の「IONIQ 5」でしょう。
日本での販売台数は月100台にも満たないが、日本国内でも既に1,000台ほどは街を走っているのでは?
京都のMKタクシーでも50台導入している。
レスポンス 「『アイオニック5』タクシーが京都を走る、MKが50台導入へ」
今のところ日本国内でIONIQ 5が暴走した事故は報じられていないが、可能性はゼロではないというわけだ。
なので、日本国民にとっても他人事ではない事故。
韓国では衝突後炎上という事故が複数発生
車体に問題があっての事故なら他にも発生しているはずと思い調べてみたら・・・
ダイヤモンドオンライン 「衝突後3秒で炎上…韓国・現代自動車『アイオニック5』の事故に見る、EVの怖さ」
衝突後炎上という事故が複数発生しているらしい。
家電製品やスマートフォンに衝撃を与えると壊れるのと同様に、家電製品ぽくなったEVという自動車が衝突後に炎上や誤作動を起こすというわけだ。
スマートフォンに搭載のバッテリーも落として衝撃を与えたり、外部から圧力をかけたり、高温状態が続いたりすると発火したり爆発することがある。
なので、EVでもそれなりの対策を施していないと同様の事態にはなり得るだろう。
自動車事故は起こり得るわけで、衝突によって炎上とか暴走とかは防がねばならないのだが、IONIQ 5はそれが不十分ということなのだろうか?
厄介なことにEV車のバッテリーは炎上すると燃え尽きるまで消せないらしい
実際、EVを積載する自動車運搬船が炎上し鎮火まで長時間を要する事故が起きている。
ロイター 「オランダ沖貨物船火災、火勢弱まる EV498台含む車3783台積載」
しかも、これが複数だそうだ。
自動車評論家 国沢光宏氏の記事 「電気自動車を載せた自動車運搬船が火災。これで3隻目! このままだとカーフエリー積載制限か?」
相次ぐ火災により、今後EV車は運搬しないと決めた船会社も。
衝突しても高温になっても燃えない電池を搭載せねばEVは立ち消えになるのでは?
IONIQ 5やEV自体に問題があるなら国土交通省は何とかせねば!
現状、日本国内でもIONIQ 5が走行しているので、少々気になるし、気にした方がよいかと思う。
国土交通省は気にしてないのかな?
外国人にばかり一生懸命で日本国民の命にはそれほど一生懸命ではなさそうな公明党議員が代々国土交通大臣やってますが、大丈夫でしょうか?
日本国民が被害者になった時のことは考慮せず、外国人への運転免許に一生懸命なのでそう思われても仕方ない。
ブログ記事 「公明党よ、こんな外国人も存在するのに日本免許への切り替えを容易にする? 被害者はどうなる?」