「言うは易く行うは難し!」ということわざを知るがいい!

 

 

 

 

自衛隊による退避が「なぜわずか1人」なのかを調べるために現地に出向き、情況を見てきてはどうか?

 

なぜ、ロシア、韓国、EU諸国が数百人規模で退避でき、日本にはそれができなかったのか?を知るために

 

まずは憲法の違いから探ってみてはどうだろう?

 

そうすると明らかな違いに気付くはずだ。

 

ロシア、韓国、EU諸国にあって、日本に無いもの。

 

他国は自国民を守るための軍隊が存在し、国民を守るためなら即時に最大限の効力を発揮できる。

 

日本の自衛隊にそれができる状態なのか?

 

国民を守るためであっても、まずは派遣先の安全性を探り、様々な手続きを経て、野党に説明までして、ようやく最低限の体制で動き出せるといった感じ。

 

国民が海外で危険な状態だから自衛隊機を派遣して退避させるというのに、安全性が確認できなければ自衛隊を派遣できないという矛盾を解釈などで何とか解消しつつ手続きを進めなければならないので他国に比べて時間がかかるのは間違いない。

 

それと、実際に、政府が自衛隊機派遣を決定したときでさえ、どこかの党は「説明不足だ」などとごねていたではないか!

 

おまけに、立憲民主党の地方議員が「日本政府はタリバンを承認するべき」などという主張もしていた。

 

これらのことは、8月25日のブログ記事「立憲民主党政権なら、アフガンへの自衛隊機派遣にさらに時間を要した?他国頼み?タリバン政権を承認?」にも書いている。

 

 

 

立憲民主党の福山哲郎さん、難癖をつける前に国会議員としてやるべきことがあるのでは?

 

ロシア、韓国、EU諸国と日本の違いを探し、その違いに気付いたら、国会議員としてやるべきことがあるのでは?

 

あなたの仕事はそれ!それですよ!

 

YAHOO!ニュースのコメント欄のようなことをツイッターでやっている場合ではないのですよ!

 

危機意識が感じられないし、日本国としてどうすべきかという具体策も理念すらも見えてこない。

 

 

 

当然と言えば当然でしょうな!

 

今みたいな世界的な危機状態でもない平時であっても、政権公約に掲げた高速道路の無料化も、ガソリン税の見直しも、普天間基地の沖縄県外移設も実現できなかった。

 

普天間基地はアメリカが関係しているとは言え、どれもこれも日本国内の問題ばかりだ。

 

平時でさえ、国内問題でさえ、何も実現できない者に、有事に何ができるのか?

 

できると言うならば、ぜひ、具体的で実現性があり、実効性のある案を国民に提示して欲しい。

 

それができれば、次の衆議院議員選挙で政権を握れるのでは?

 

できもしないことで国民を釣り、扇動し、政権を取ろうものなら犯罪行為に等しい。

 

このことをしっかりと弁えておくように!