評価の考え方。 | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。


たまには、真面目な話しでもwww

評価が大事なのは誰もが理解しているはずです。
しかし、テクニックに走り評価の本質を忘れがちなのも事実。

本質を発見しないといくらいいテクニックを用いても効果は下がってしまう。まぐれでなく正確度を上げるには、本質発見は重要なテーマ。

では、どうすればいいのかというと、一番の問題を見つけそこだけ治療する。その一番の問題が本質でありそこを見つけ出すためには、評価と治療を別に考えるのでなく同時に行う。

例えばAとBが問題であがったら二つを比較検討する。

A→B

B→A

こうなります。

これでどっちが真の原因か判断します。
仮にAが真の問題だとしたらAを治療したらBの問題も消えます。しかしBを先に治療したとしてもAが真の問題の時は、Bの問題は消えてもAは残ることになります。

ここまで読んでも意味がわからない人も多いと思います。

治療には、順番がある!ということです。
そして可能な限り優先順位の高い問題を退治する必要があります。

これは、皆さんが若い時にやったドラクエやポケモンと一緒です。

ボスキャラを倒すのがゲームの終わりでありエンディングを見るためにゲームを行います。

だったらさっさとボスキャラと戦った方がいいです。

ですから治療も問題の本質というボスキャラと戦った方が早くエンディングを迎えることができます。

余計わかりにくくなったと思いますので続きは明日にします。