療法士がコンビニ化? | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。


昨日、コンビニの売上が減少しているというニュースを拝見しました。
ツイッター(@hirokiwachigai)で見解を多少書きましたが今回はもう少し詳しく述べていきたいと
思います。

コンビニ既存店売上高1.1%減 13年 競争激化 
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD200LA_Q4A120C1TJ0000/

要約すると、2013年の全国のコンビニエンスストアの既存店売上高(速報値)は前の年に比べ1.1%減の8兆5213億円だった。新店を含む全店売上高は4.0%増の9兆3860億円とコンビニ市場は拡大しているが、各社の積極出店により店舗間の競争が一段と激しくなっているとのこと。

市場規模は拡大しているが既存店の売上が減少しているのは、リハビリ業界の療法士問題と似ています。

以前の記事でも似たような内容を書いてますので読んでみてください。

コモディティー化するということは、便利になることは間違いないのですが、リハビリは、コンビニの商品と違いパッケージ化されていません。というかできません。

例えば、セブンイレブンで販売しているメロンパンは、全国どこでも味は変わりません。しかし、リハビリは各病院、施設により異なりまた、担当する療法士により異なります。


続く!