口呼吸は、集中力低下、全身へ影響する! | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。


口呼吸は、鼻呼吸より前頭葉消費が激しいそうです。

詳しくは、下記のソースをご覧くださいね!↓

弊社は、総合呼吸リハビリテーション研究会で呼吸の全身影響を伝え続けてきました。

全身活動には、確実に効率のいい呼吸をする必要があります。

どんなにいいリハビリテーションや運動を選択し実行しても酸素がしっかり必要な部分に必要な量供給されなければ効果は得られません。

ガソリンがない車が走らないのと同じ原理です。車にとっての栄養は、ガソリンです。では、人にとってのガソリンは、酸素と栄養です。


また、現代人は口呼吸の人がとても多いです。しっかり睡眠を確保しても酸素供給がされなければ疲れはとれないです。

去年、話題になったのが睡眠時無呼吸症候群(SAS)です。

SASは、脳卒中をはじめとするさまざまな生活習慣病です。侮れません。

例えば、筋肉を増強させるには、絶対に酸素は必要です。酸素効率も考えて初めていいトレーニングやリハビリテーションが完成されます。

他には、学習効率もそうです。酸素不足になると学習効率が低下します。いくら勉強しても忘れてしまう。酸素供給が上手くいってないからです!

総合呼吸リハビリテーション研究会