まずは、欧州以外で開催されるGPならではのレンタルオフィス
ヨーロッパのチームは基本的に巨大なサービストラックで移動し、
ピットもしくはトラック内で作業しますが、日本ではもちろんそれらを持ってこれるはずも無く
ピット裏のレンタルオフィスでの作業となります。
トラックと比べると少々狭く、持ち込めるパーツも少ないですが
サービスマン一人であればこの作業台兼コンテナ一台で充分とも言えます。
作業台はドアを閉めるとこのまま飛行機に積めるコンテナとなっており
非常に合理的に考えられています。今回は4人来てましたので4台のコンテナで
パーツは分担してラックに収納してあります。
この辺は90年代前半に確立されたスタイルですね。