かなり間が空いてしまいました・・・すいません。
何人か知り合いの業界人さんに読んでいただいて感想もお聞きしましたが
そこそこ面白いとのお言葉いただきとっても嬉しいです。
ただ、あまりにも脱線が増えてきて自分でも何が言いたいのか
良くわからなくなってきましたのでこのお題目は今回限りとします。(笑)
某静岡系ダルトン坊やに激似のライダーOさんにも
”あのボリュームじゃ続かないっすよ?”
と誹謗中傷有り難いお言葉をいただきました。
続きです。
これまでビジネスを順調?に展開してきたWP社ですが更なる飛躍を求め、
以前から協力関係にあり有能な指導者ステファンピエラー氏のもと1990年代後半
から急激に業績を伸ばしてきたKTM社の傘下に入ることを決定します。
そしてWP社はモーターサイクル用のサスペンションメーカーとしてヨーロッパでは
最大規模の企業に発展し現在に至ります。これまで獲得した世界タイトル
(もしくはそれに準ずるタイトル)はロードレース、モトクロス、ラリー、エンデューロそしてF1
・・その数は優に200を超え、またその製品はKTM以外にもBMWやフサベルといった
メーカーで純正採用されています。
また、皆さんが購入されるアフターマーケット品ではそれらの経験で培った
技術(ハイ・ローコンプレッションアジャスター、リバウンドスプリング他)
惜しみなく投入しています。
これ以外にも色々なエピソードがあるのですが、もちろん言えないこと(笑)もありますし
これからはもっと長続きするよう短めに書いていきます。
画像は2年ほど前にオーストリアのムンダーフィングに完成したWP本社新社屋です。
廻りはKTM関係企業だらけです。
結構・・・いや・・・かなりデカイ社屋です。
日本でこの長さとタメをはれるのは某世界一速いハイエース屋さんくらいでしょうか?
ちなみにこの社屋3分の1分程度はひとえに私のがんばりの成果である
というのは言うまでもないでしょう・・・(笑)