ほろほろコツコツ -5ページ目

ほろほろコツコツ

手のひらは広げて。ぼんやりぼんやりと。

「こんちくしょう!」ファーンが声を上げた。

「まさか本をひらいたの? 大丈夫よね? なにも…ネクロマンサーのわけのわからない問題はない?」

「ああ、ネクロマンサーのわけのわからない問題はもちろんあるさ」

ヴィヴが目をやると、

サッチェルは動揺して骨の手をもみしぼっていた。

 

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「川に小石をいくつも投げ入れる。一千もの小さな祈り。流れが変わる」ピッツが述べた。 

 

言葉の妙と、不動力。