7月上旬の備忘録です。

 

氷川三社参りをしてきました。1日で三社は2度目。

 

氷川女體神社、中山神社、武蔵一宮 氷川神社の順です。

 


神社参拝だけではなくて、
300年前まで存在した見沼を想像しながら歩いてみたいなと。

江戸時代の1728年まであった「見沼」は、
新田開発により今の「見沼田んぼ」になりました。
今は主に農地となっておりました。
当時の風景を想像しながら、のんびり移動してお参りをしてみました。

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■見沼田んぼの歴史

 


■見沼 地形図(wiki)

 

※赤い3つの鳥居が描かれています。
左上:武蔵一宮 氷川神社
中央:中山神社
右下:氷川女體神社

■簡単で分かりやすい「見沼田んぼの歴史」抜粋。
(氷川女體神社前の看板より)

①【縄文時代】海の入り江時代
縄文海進。東京湾と繋がっていた。

②【弥生~1628年】沼・湿地時代
東京湾と分離、沼・湿地に。

③【1629~1727年】溜井の時代
3代将軍家光の時代。八丁堤により堰き止め溜井完成

④【1728~現在】たんぼの時代
8代将軍吉宗の時代。享保の改革、新田開発。
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ルートは、
東浦和駅を出発>氷川女體神社>中山神社>武蔵一宮 氷川神社>大宮駅でゴール、という順です。

ヤマレコで計測した歩行距離は約15kmですが途中の、
・東浦和家→氷川女體神社間
・中山神社→武蔵一宮 氷川神社間
をバスで移動しています。

記事は区間ごとにまとめました。
東浦和駅→氷川女體神社

氷川女體神社→中山神社

中山神社→武蔵一宮 氷川神社