矢野元公明党委員長問題
平成5年自民党が野に下った時、公明党が細川連立内閣の与党であった頃、島村宜伸衆議院議員などが呼び掛け人となり「民主政治を考える会」が結成された。亀井静香氏が立ち上げた「憲法20条を考える会」もその頃結成された。そこには多くの自民党議員が名を連ねた。
山崎正友元創価学会顧問弁護士・藤原行正元公明党都議会議員などの話を、私が初めて聴いたのはそうした勉強会だった。そうした勉強会の中心的メンバーだった人々は自民党と公明党が連立を組もうとしたとき、反対してくれなかった。いまは、自公“合体”政権で唯々諾々としている。矢野氏を招いて前記集会が開かれたと聞いた時、こうした勉強会のことを思い出した(苦笑)。
人命を脅す矢野氏の基本的人権の侵害
『文藝春秋』(2008年8月号)に掲載されている矢野氏の手記を私は何度も読んだ。全部で12ページである。興味深いことがいろいろと書かかれている。私はふたつの点を注目した。
ひとつは、矢野氏が経験した基本的人権の侵害である。創価学会が矢野氏に対して行った人権蹂躙の行為である。私は次の特に重要な3点に注目する。
山崎正友元創価学会顧問弁護士・藤原行正元公明党都議会議員などの話を、私が初めて聴いたのはそうした勉強会だった。そうした勉強会の中心的メンバーだった人々は自民党と公明党が連立を組もうとしたとき、反対してくれなかった。いまは、自公“合体”政権で唯々諾々としている。矢野氏を招いて前記集会が開かれたと聞いた時、こうした勉強会のことを思い出した(苦笑)。
人命を脅す矢野氏の基本的人権の侵害
『文藝春秋』(2008年8月号)に掲載されている矢野氏の手記を私は何度も読んだ。全部で12ページである。興味深いことがいろいろと書かかれている。私はふたつの点を注目した。
ひとつは、矢野氏が経験した基本的人権の侵害である。創価学会が矢野氏に対して行った人権蹂躙の行為である。私は次の特に重要な3点に注目する。
矢野元公明党委員長問題
創価学会が竹入氏に続いて矢野絢也元公明党委員長に対しても激しく攻撃を始めたことは、それとなく聞いていた。しかし、創価学会が矢野氏をどのように激しく攻撃しているのか、『聖教新聞』等を取り寄せて見るほどの関心は私になかった。私も『聖教新聞』等で激しく攻撃されたことがあるが、“悪口雑言”の羅列であり、矢野氏への攻撃もその類なのだろうと思ったからである。
自公連立に反対しなかった連中たち
政党や政治家同士が批判し合うことはある。だが、それは悪口雑言を浴びせ合うことではない。政治に関わることを事実に基づいて指摘し、是非を明らかにしようとする政治的な戦いなのである。
一般の人々からみれば、矢野氏は創価学会側の人間である。公明党と創価学会の関係は不即不離の関係にあると多くの人々は思っている。矢野氏は公明党の書記長・委員長を長く務めた人である。不仲になったとしても、“内輪揉め”と思っても仕方ない。
今年6月に民主党などの有志議員が矢野氏を呼んで集会をもったことは報道等で知っていた。
自公連立に反対しなかった連中たち
政党や政治家同士が批判し合うことはある。だが、それは悪口雑言を浴びせ合うことではない。政治に関わることを事実に基づいて指摘し、是非を明らかにしようとする政治的な戦いなのである。
一般の人々からみれば、矢野氏は創価学会側の人間である。公明党と創価学会の関係は不即不離の関係にあると多くの人々は思っている。矢野氏は公明党の書記長・委員長を長く務めた人である。不仲になったとしても、“内輪揉め”と思っても仕方ない。
今年6月に民主党などの有志議員が矢野氏を呼んで集会をもったことは報道等で知っていた。
矢野元公明党委員長問題
2008-8 特集/矢野元公明党委員長国会召致問題
政教分離の黒白をつける矢野絢也氏の証人喚問
白川勝彦
元衆議院議員・弁護士
“悪口雑言”の羅列
創価学会が竹入義勝元公明党委員長を激しく攻撃していることは知っていた。キッカケは1998年(平成10年)朝日新聞に掲載された『55年体制回顧録』であるという。当時私は衆議院議員であり、公明党・創価学会の政教分離に疑問を呈する政治集団の中心にいた。竹入氏の『回顧録』はそれほど重要なことを書いていると思われず、失礼だが現物そのものを読んだことはない。
竹入氏が『回顧録』で指摘していたことは、概括的であり抽象的だった。私たちが知りたいのは具体的な事実なのである。公明党の人事権を創価学会がすべて持っていたとするならば、どのように行使してきたかを具体的に知りたいのである。公明党が創価学会に事実上支配されていることなど、多くの人がそう思っている。
政教分離の黒白をつける矢野絢也氏の証人喚問
白川勝彦
元衆議院議員・弁護士
“悪口雑言”の羅列
創価学会が竹入義勝元公明党委員長を激しく攻撃していることは知っていた。キッカケは1998年(平成10年)朝日新聞に掲載された『55年体制回顧録』であるという。当時私は衆議院議員であり、公明党・創価学会の政教分離に疑問を呈する政治集団の中心にいた。竹入氏の『回顧録』はそれほど重要なことを書いていると思われず、失礼だが現物そのものを読んだことはない。
竹入氏が『回顧録』で指摘していたことは、概括的であり抽象的だった。私たちが知りたいのは具体的な事実なのである。公明党の人事権を創価学会がすべて持っていたとするならば、どのように行使してきたかを具体的に知りたいのである。公明党が創価学会に事実上支配されていることなど、多くの人がそう思っている。