暑いし、コロナもまたまた感染拡大しており、化石採集に出掛けられず、家の化石整理をしていたら…





Linuparus sp. (the Futaba group, Fukushima)

リヌパルス(ハコエビ)の胸部化石が出てきました。採取した化石はそれなりに整理していたつもりでいましたが、こんな化石が出て来るとは。



写真の産状の化石を採取しました。


クリーニングして見ると…




Enchodus sp. (the Futaba group, Fukushima)

エンコドゥスの前歯化石でした。エンコドゥスはサメではなく硬骨魚類で、双葉層群からは少なからず産出しますが、前歯の化石の産出頻度は低いと思います。この化石は妻が採取しました。


双葉層群で示準化石として知られるイノセラムスを採取しました。
Inoceramus uwajimensis(the Futaba group, Fukushima)

イノセラムス化石の左下を見て見ると…

サメの歯化石が隠れていました。


Cretalamna sp. (the Futaba group, Fukushima)

クリーニングしてみると、主咬頭の先端が欠落していますが、クレタラムナの上顎歯が出てきました。
写真は舌側面です。

Cretalamna sp. (the Futaba group, Fukushima)

5月21日にアップしたサメの歯化石のクリーニングが完了しました。歯根の一部が欠落していますが、クレタラムナの上顎歯だと思われます。写真は舌側面です。

ただ、・・・

主咬頭の先端を拡大してみると、



写真があまり上手く撮れませんでしたが、鋸歯のようなものが確認できます。クレタラムナには鋸歯はないので、これまで採集したクレタラムナと比較するなど、調べてみたいと思っています。


写真の産状のサメの歯化石が採取できました。
クリーニングが完了しましたら、再度アップしたいと思います。