10月9日に化石採集に行ってきました。



写真の産状の化石を採取しました。側咬頭と思われる咬頭が見えています。

割れた面も修復しつつ、クリーニングしたところ…







Cretalamna sp. (the Futaba group, Fukushima)


主咬頭の先端が欠落していますが、写真右側の側咬頭が二つ見られます。
クレタラムナの側歯化石だと思われます。
写真は舌側面です。
9月16日に下の写真をアップしました。


クリーニングして見ると…

Scapanorhynchus sp. (the Futaba group, Fukushima)


予想したとおり、スカパノリンカス属のサメの歯化石が出てきました。
長さわずか11mmの小さな化石です。
その形状からスカパノリンカス属の中間歯だと考えています。

化石産地から持ち帰った瓦礫を自宅で割ってみました。


すると…

写真の産状の化石が出てきました。




主咬頭が折れていますが、これも別に回収できました。


クリーニングしてみると…




Cretalamna sp. (the Futaba group, Fukushima)

クレタラムナの歯化石でした。
写真は舌側面です。



久しぶりの化石採集では



Odontaspis sp. (the Futaba group, Fukushima)


Succinite (the Futaba group, Fukushima)

部分化石ではありますが、オオワニザメの歯化石とコハクも採取することもできました。

久しぶりの化石採集で骨化石を採取することができました。長さ約6cmの部分化石で属や種を同定するのは困難です。





骨化石をクリーニングするために、周りの岩を剥がしていたら、珍しい形のサメの歯化石が出てきました。


咬頭や歯根の形状からスカパノリンカスの歯化石の唇側面ではないかと推察しています。じっくりクリーニングして全体像を見て見たいと思っています。