8月26日にアップしたサメの歯化石をクリーニングしました。

割れていた部分を接着し歯根上部から岩を取り除いて行きました。

産出頻度の高くないサメの歯化石が現れました。



まずは、途中段階です…



唇側面です。

左右の歯根の長さに大きな差があります。




側面です。



歯根が細いので補強しながら、クリーニングを続け、岩から外しました。





舌側面です。





短い歯根側から見た側面です。




長い歯根側から見た側面です。

形状からスカパノリンカス属のサメの歯化石だと思っています。
高さ15mmです。

Scapanorhynchus sp. (the Futaba gorp, Fukushima)



暑くて暑くて、化石採集に出掛けられませんが、家にあった瓦礫を割ってみたところ…


写真の咬頭が割った岩から飛び出してきました。

長さはわずか6mmです。

既に老眼の域に入っていますが、よくぞ見えてくれました。







咬頭に線条が見られます。断面がフレッシュでしたので、歯根部が何処かにあるはずだと周りの岩を探したところ…






歯根部を見つけることができました。良かった❗️(汗)
 長さは9mmです。


両方の断面の形状からうまく繋がりそうです。

非常に小さいので、慎重にクリーニングしていきます。時間がかかりそうです。


クリーニングが完了しましたら再度アップ致します。

暑くて暑くて、化石採集になかなか行けないので、以前採集した化石をアップします。


2019年に写真のアンモナイトを採取しました。




Yezoites pseudoaequalis (the Futaba group, Fukushima)

大きさ3cmのエゾイテスです。



角度を変えて写真を撮ると…





肋が確認できます。

4月12日にアップしたエゾイテスと一緒に写真を撮りました。

写真の巻き貝化石を採取しました。

写真の右側の巻き貝は殻口も確認できる保存状態の良い化石ですが、未同定です。

写真左側の巻き貝化石を拡大しました。



Epitoniidae? gen.et sp. indet

イトカケガイの仲間だと思われます。

これまでに双葉層群から採取した巻き貝化石のなかでは珍しく、保存状態も良い化石を採取することができました。



写真の化石を採取しました。



非常に小さな歯化石です。
両側の歯根下部は欠落しています。採取時に飛ばしてしまったかも知れません。残念


非常に小さいので、慎重に少しずつクリーニングして行きます。



中心溝が確認できました。




写真右側歯根上部に側咬頭が見えてきました。
クリーニングを続けます。






Carcharias sp. (the Futaba group, Fukushima)

歯化石の形状と、写真では分かりにくいですが、主咬頭下部に確認できる線条から、シロワニの歯化石だと考えています。

高さ6mmの極小な歯化石でした。