進化する美容。正しい方向に。 | 高瀬聡子オフィシャルブログ『女医として、母として、女性として。幸せに全力疾走』WOVEクリニック中目黒
最近の美容に、危機感を抱く今日このごろ。

革のカバンは、大切にお手入れすることで、磨かれる。
時間がたつと、大きなシワは改善しないものはでてくるが、カバンとしては見た目に味がでて、魅力的になる。

美容皮膚科はそういうことだと私は思い、みなさんに提供すべき魅力的になる施術をご紹介している。

決して、カバンを買い替えることはおすすめしないし、その方がQOLが上がるよう、日々知識を蓄えて、使うようにしている。

安易にカバンを買い替えて、あれがよかったなと買い戻すことはできないのが、美容医療。。


日焼け止めは、30年前から皮膚科学会が老化の8割は紫外線によるものと使用を勧めてきた。
結果、都会に住む女性のスタンダードになった。

昨今は、皮膚科学会では皮膚癌の増加も危惧され、その予防にUVケアが必須という。

こういったリスクを発するのも、我々美容皮膚科医の役割。

SENSAI

日焼け止めスプレー。


なんとちょっとひんやりするんです。

しかもそのあと肌が潤う。



日焼け止めも、ただ単に塗って白くなるものから、どんどん進化して、今やスプレータイプも単なる日焼け止め機能だけでなくなっている。


自分にあった日焼け止めを、色々なシチュエーションで使い分ける時代。