悲しい思い出 | ヲタ夫と子育て奮闘記  ~ アイドルオタクの夫を生暖かく見守る妻のブログ ~

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アイドル大好きなキモヲタ夫と結婚して既に5年。
2007年7月には二人の子供も生まれ、私は毎日子育てに奮闘。
夫はアイドルの追っかけとたまに子育てをしています。

かな~り昔の話なんですが、ちょっと思い出したので書いてみます。


聞いてください。


私の、悲しい、悲しい物語。ジャラ~ン



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


私が、小学4年生ぐらいの時の話。




人気のある先生がいた。


若い、男の先生。




授業中、雑談が多い先生だった。




その雑談というのも、ハチミツレモン味のジュースがやたら発売されているから、


全種類飲んでみようと思って集めてる、もう100種類以上集めた。



とか



ねるとん紅鯨段の正しい見方は、男の人が告白するときに


「お~っと!○○さんの前だ~!!」


ってタカさんが言ったとき、その告白される○○さんの左右で


画面から必死にフェードアウトしようとする女の子達をチェックすることだ。



とか




本当にくだらない雑談で。


でも、それだけに生徒からは人気があって。


私もその先生が好きだった。




ある日の授業も、雑談ばかりだったんだけど


先生が突然、こんなことを言い出した。




先生「このクラスの女子で、大人になったら、美人になる子がいる。


俺は予想がついている!」



クラス全員「え~! 誰?!誰?!」



ざわつき、色めきたつ生徒たち。




先生「男子は、今から目をつけておいたほうがいいぞ~!!」



男子生徒「マジで~!!」




先生「誰だか、知りたいか~?」





女子生徒「知りたいっ!知りたいっ!」




先生はもったいぶりながら答えた。





先生「その子の名前は・・・



のりこちゃんだ!!」




私「え?え!え~!! 


わ、私?!(°Д°;≡°Д°;)」




驚きと喜びで、椅子をガタリと鳴らして立ち上がった私。


ほ、ほ、ほんとうに?!


天に昇らんばかりの気持ちで


赤面した頬を両手で押さえる私。


が、次の瞬間。




クラス中から、野次が飛んだ。



女子A「のりこが美人に~?先生、それ本気~?」


男子K「っていうか、のりこに目をつけるとか、マジないし!」


みんな「先生、ジョークにも程があるから!」




え?(  ゚ ▽ ゚ ;)



な、なに?その感想っ!?



いや、自分が美人でもカワイイでもないって知ってるけど。


なぜそこまで否定されたのか?




その後、先生は何事もなかったように授業を始めた。


私は嬉しさ半分、悲しさ半分で授業が耳に入らなかった。




すっごく嬉しかったけど、すっごく悲しかった思い出。













でも。



でもね。



もっと、悲しいことがあるの。





あれから23年。





先生!



私、まだ、美人になってないんですけど!!









これから?これからなの?!先生!

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今の小学校でこんな話したら問題になりそうだけど (*_*)


昔ってもっとなんでもありだったなぁ、と懐かしく思うのです。





2週間前?の日曜日、ヲタ夫が久々に当選したAKB・チームAの新公演を見てきたんですが、



すっごく、よかった! と。



とにかく、よかった! と。



しかも、公演の終わりに全員とハイタッチ会まであったらしく・・・最近ってそうなんですか?