私たちの馴れ初め ~電車男を超える感動のラブストーリー?~⑦ | ヲタ夫と子育て奮闘記  ~ アイドルオタクの夫を生暖かく見守る妻のブログ ~

ヲタ夫と子育て奮闘記  ~ アイドルオタクの夫を生暖かく見守る妻のブログ ~

アイドル大好きなキモヲタ夫と結婚して既に5年。
2007年7月には二人の子供も生まれ、私は毎日子育てに奮闘。
夫はアイドルの追っかけとたまに子育てをしています。

この記事は


私たちの馴れ初め ~電車男を超える感動のラブストーリー~?①


私たちの馴れ初め ~電車男を超える感動のラブストーリー?②


私たちの馴れ初め ~電車男を超える感動のラブストーリー?③


私たちの馴れ初め ~電車男を超える感動のラブストーリー?④


私たちの馴れ初め ~電車男を超える感動のラブストーリー?⑤


私たちの馴れ初め ~電車男を超える感動のラブストーリー?⑥


の続きです。長すぎて自分でもうんざりしてきました。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


ヲタ夫改造計画が発足した次の日曜日。


早速、メガネを買いに行くことになった T子と私とヲタ夫。



私は別に参加したくなかったのだが、


T子に「のりこも絶対来て!」と強く言われたので参加することに。


待ち合わせ時間前に到着したT子と私はヲタ夫を待ちながらおしゃべりをしていた。



T子「でね、私、絶対”嵐”はブレイクすると思ってるわけ!」


私「ふーん。・・・そうなんだ・・・。」


ジャニヲタのT子の話には少々ついていけない私。



T子「何?その生返事?


嵐のメンバーの名前、ちゃんと全部言える?」



私「え~。一人も言えないよ~。


だいたい、グループ名がアラシって・・・ダサくない?」


(当時、2000年。嵐が結成されてまだ1年目の時の話です。)



T子「え?!一人も言えないの?!


せめて櫻井君ぐらいは覚えて!」



大好きなジャニーズの話でどんどんヒートアップしていくT子。



私「え~・・・誰だよ、櫻井君┐( ̄ヘ ̄)┌」



T子「櫻井くんはね・・・すごいんだよ!!


いえがおしゃなんだよ!!」


興奮気味に叫ぶT子。




私「・・・・・・???いえがおしゃ?


・・・・・って何?」



T子「あ、間違った。


親が医者って言いたかったの。


興奮しすぎて舌が回らなかった。




興奮しすぎだろ!ヽ(`Д´)ノ




T子「それにね、櫻井くんはね、


大学が慶応なんだよ!!すごくない?


頭がいいって、やっぱりポイントだよね~。」



うっとりするT子。



そこに


ヲタ夫と子育て奮闘記  ~ アイドルオタクの夫を生暖かく見守る妻のブログ ~-ヲタ夫

ヲタ夫「のりこさ~ん!T子さ~ん!」


手をぶんぶん振りながらヲタ夫登場。



私「あー来たよ。早稲田ボーイが。」


T子「え?!ヲタ夫君って早稲田卒なの?!」


私「たしか、そうだったはず。」


T子「・・・・・・・ふーん。


人間の価値に学歴なんて関係ないよね。(-_-)」



って、さっきまでの慶応の櫻井くんの話はどこに?!



ヲタ夫「ハァハァ お待たせ。」


そんな私たちの会話を知る由もないヲタ夫を加えた3人が揃ったところで、早速メガネに買いに行くことに。


場所は丸井メンズ館。


普通の眼鏡屋よりも、若い男性向きのデザインのものが多くあるんじゃないかという


T子のいうがままにやってきた。




メガネフロアに到着し、メガネを物色する。


私「どういうのがいいんだろうねぇ。」


T子「とにかく、今のメガネがひどいからね。」


そのときのヲタ夫のメガネというのが



ヲタ夫と子育て奮闘記  ~ アイドルオタクの夫を生暖かく見守る妻のブログ ~-めがね


西部警察 大門刑事がかけていたサングラスの形にそっくりなメガネだった。



私「たしかに。


この売り場にあるどのメガネに変えても


今よりは絶対マシになるよね・・・。」





でも、どんなのがいいんだろう?


う~ん。(?_?)



思い悩む私のとなりで、2本のメガネを選ぶT子。


T子「ちょっと、ヲタ夫君。これとこれ、かけてみてよ。」



黙って2本のメガネを試着するヲタ夫。



T子「う~ん。そっちよりこっちの方がいかな。


じゃあ、決まりね。」



え・・・?!


は・・・早くないか?!( ̄□ ̄;)



私「ちょ・・・(・・;)


もっとゆっくり探そうよ。(^o^;)」



T子「いや、いいよ、これで。」



T子が選んだ眼鏡は



ヲタ夫と子育て奮闘記  ~ アイドルオタクの夫を生暖かく見守る妻のブログ ~-めがね

フレームが太く、緑色のものだった。



T子「すみませ~ん。この眼鏡くださ~い!」


店員を呼ぶT子。



おいおい、ヲタ夫本人の意見も聞かずに即決していのかよ~


と思いながら、何気なくその眼鏡の価格札をひっくり返すと、


そこには・・・



¥50,000



の文字が!!



これに薄型レンズを入れたら


ボーナス額、

軽く超えるじゃん!!ヽ((◎д◎ ))ゝ



私「T子!ちょ、ちょ、ちょ、ちょっとまって!


この値段見てってば!!」



店員を呼ぶT子を止め、価格を見せる。



T子「う~ん?ちょっと高い?


でも、これがいいと思うんだけどな~、私は。


買うよね?ヲタ夫君?」



じっとヲタ夫を見つめるT子



ヲタ夫「・・・・・・・・・・・・( ̄Д ̄;;」



値段をみて、口をパクパクさせるヲタ夫。




T子「・・・・・ヲタ夫君。



のりこと付き合いたいんじゃないの?



付き合いたいんでしょ?ねぇ?」





ヲタ夫「買います。」




即決?!


っていうか、「眼鏡を買う=私と付き合える」


みたいな、勝手な方程式・・・やめてくれ!ヽ(`Д´)ノ





その後、手持ちのお金が足りないということでATMにお金を下ろしに行ったヲタ夫。


T子「なんかカツアゲしてるみたいだね。アハハ。」


って”みたい”ではなく、軽く脅迫だと思うけどね・・・。


その後、視力測定も完了し


震える手で、お支払いも済んだヲタ夫。


抜け殻のようになって、帰っていったのだった。









押さないの?ねぇ?押すでしょ?押してよっ!

と脅迫してみる。
↓ ↓ ↓
クリックお願いします。   携帯の方はこちら から

いつも応援ありがとうございます。

あなたの1クリックで当ブログに10ポイントが加算されます。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


話が全然進んでないのにもう⑦?!


どうしよう・・・絶対⑩まで行きそう(>_<)


お付き合いいただければm(_ _ )m