私たちの馴れ初め ~電車男を超える感動のラブストーリー?~⑥ | ヲタ夫と子育て奮闘記  ~ アイドルオタクの夫を生暖かく見守る妻のブログ ~

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アイドル大好きなキモヲタ夫と結婚して既に5年。
2007年7月には二人の子供も生まれ、私は毎日子育てに奮闘。
夫はアイドルの追っかけとたまに子育てをしています。

この記事は


私たちの馴れ初め ~電車男を超える感動のラブストーリー~?①


私たちの馴れ初め ~電車男を超える感動のラブストーリー?②


私たちの馴れ初め ~電車男を超える感動のラブストーリー?③


私たちの馴れ初め ~電車男を超える感動のラブストーリー?④


私たちの馴れ初め ~電車男を超える感動のラブストーリー?⑤


の続きです。長くてすみません。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


駅からダッシュで店へ向かうヲタ夫。


ゼィゼィ ハァハァ汗


息を整え、胸をときめかせながら居酒屋に入っていく。




私「あ、ヲタ夫君!こっち こっち~!」


手招きするのりこへと向かっていくと、


そこにはちょっと酒で出来上がっちゃってる女子7人がいた。



女友達「あ~これが噂のヲタ夫君?」


女友達「のりこの同僚なんでしょ?」


女友達「へ~もっとオタクっぽいと思ったけど、


意外と・・・普通・・・?いや・・・オタクっぽいか。」



女子6人がヲタ夫をじろじろと見定める。




う~ん?


彼氏候補の顔見せ・・・という雰囲気じゃないけど?


考えと違って困惑するヲタ夫。




私「ヲタ夫君も飲むでしょ~?ビールでいいの~?」


ヲタ夫「あ、うん。」


のりこがビールを注文し、会話の中心はヲタ夫に



・・・・・・・・なると思ったが




女友達「っていうかさ~。C子、彼氏とはどうなったのよ?」


女友達「あ、そうだ!彼氏と言えば、S美って彼氏と別れたらしいよ!」


女友達「え~?この間まで、超ラブラブだったのに!!」




ヲタ夫、ほっとかれっぱなし。



呼び出す時はヲタ夫の話で盛り上がっていたのだが


それから30分。


酔っ払い女子の興味はすっかり別に移っていた。


(呼び出しておいて、ひでぇ・・・)



ポツンとしているヲタ夫に、女子軍団の内の1人・T子が話しかけてきた。



T子「ねぇねぇ。ヲタ夫君ってさ~モー娘。に詳しいんでしょ?


私、カラオケで♪恋のダンスサイト♪の”セクシービーム”をやりたいんだけどさ~。」



ヲタ夫「矢口の振りね。」



T子「そうそう!それと、曲が始まった時ってゴマキがこうやってリズムとるじゃん?」



ヲタ夫「あ~やってるね。なっちは、こうでしょ?」



なにやら手をバタバタさせてモー娘。トークを繰り広げる二人。


ジャニーズ大好き・アイドル大好きのT子とヲタ夫はなかなか気が合うようだ。



30分後。


T子「今度、ヲタ夫君からモー娘。のビデオ借りることにした~♪」


ご機嫌のT子。




そして突然C子がヲタ夫に話しかけた。



C子「ねぇねぇ。


ヲタ夫君って、ロリ○ンってことは


幼児ポ○ノとか見るの?」



オイオイΣ(゚д゚;)


初対面の人にすごいこと言うね、あんた。



ヲタ夫「いやいやいやいやいや・・・(゜д゜;)


そんなの見ないよ。見たことないよ。(^o^;)」



C子「でも、ロリ○ンの人ってそういうの見るんでしょ?(^∇^)」



C子よ・・・その知識、どこから仕入れてきたのだ?




ヲタ夫「そもそも、ロリ○ンじゃないし。」



私「嘘!だって、幼稚園ぐらいの子がありだとかって言ってたじゃん!」



それで、私、あなたの家から走って逃げたのよ!




ヲタ夫「いや、あれ冗談だし。」



私「冗談?え?冗談だったの?


悪い・・・いや、悪すぎる冗談言わないでよ!」



ヲタ夫「いや~ははは。面白いかな~と思って。」



面白くねぇっ!!ヽ(`Д´)ノ




私「でも、加護ちゃん・辻ちゃん好きじゃん。


それってロリ○ンじゃ・・・」



ヲタ夫「ちょっとまったーーーー!!


今、加護ちゃん・辻ちゃんって言ったね?


それ間違ってるから!


辻ちゃん・加護ちゃんだから!


辻ちゃんが先だから!!ヽ(`Д´)ノ」




ガクッ o(_ _*)o


順番とか・・・orz



私「・・・・・・・どっちが先でもいいじゃん。(-。-;)」



ヲタ夫「あるよ!ウッチャンナンチャン、カトちゃんケンちゃん。


なんかやっぱり、先の人の方に権力があるように感じるでしょ?



私「いや・・・気にしたこともないよ・・・。」



ヲタ夫「俺の中では、辻ちゃんが先なの!」



私「あなたの中の話なんて、聞いてないよ!!」




C子がまた口をポツンとつぶやく。



C子「っていうか、ヲタ夫君、悪い人じゃなさそうじゃん?」


今の会話から、どうしてそうなった?!

私「ハァ?


会話の流れを読んでくれ!


っていうか、C子に悪い人じゃないとか言われても


信憑性に欠けるよ!


あんたは男の見る目が全然ないんだから!!」


(C子は駄目男ハンターです。詳しくはC子伝説をご覧ください。)



C子「ひ・・・ひどい!


ひどり、のりこ!o(;△;)o」



私「ハッハッハッ。


悔しかったら次はマシな男と付き合いなさい。」



そこに、アイドル大好き・ジャニヲタT子が口を挟む。


T子「でもさ~。まぁ悪い人じゃなさそうだし?


オタクだけど。


悪い人じゃないと思うよ?


少しキモいけど。」



歯に絹着せない女、T子。




T子「じゃあさ~。


ヲタ夫君は、のりこのどこが好きなの?」



ヲタ夫は即答した。


ヲタ夫「顔。」



え?顔?!



やだ、ちょっと、いいこというじゃない:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


と思った次の瞬間。



女友達「のりこの顔?!


え~~~ありえなくな~い?」



って・・・ひどっ!!


その言葉の方が、友達としてありえなくな~い?!





T子「じゃあさ。


のりこは、ヲタ夫君のどこがイヤなの?」



私「えっとね~。」



ヲタ夫「え?イヤ?!


イヤってどういうこと?!(°Д°;≡°Д°;)」



なにやら慌てるヲタ夫を無視して続ける私。



私「まずね~見た目ね。


顔と、



髪型と、



背が低いのと、



ひょろひょろした体系でしょ~。



あとは、雰囲気と、



アイドルオタクなところと・・・」




ヲタ夫「( ̄□ ̄;)」



女友達「イヤなところ、多いなっ!!」




私「あと~


頭の形と、



足のサイズと、



髪の毛の太さと・・・」




ヲタ夫「!? (@Д@;」



女友達「そこはどうでもいいだろ!」




私「・・・まぁ、後半は冗談だけど。」


ヲタ夫「なんだ~。冗談か~(;´▽`A``」


私「え?前半は冗談じゃないけど?」


ヲタ夫「∑(゚Д゚)」



そこにT子が仲裁に入る。



T子「まぁ、まぁ。


気持ちはわからないでもないけど。」



ヲタ夫「え?!わからないでもないの?!(°Д°;≡°Д°;)」




T子「そんなのは、変えてもらえばいいのよ。」



ヲタ夫「変えて?もらう???」



T子「そう。


顔を変えるっていうのはムリだけど、


そのメガネを変えればだいぶ雰囲気が変わると思うよ?」



C子「そうだよ。あと髪型も!」



なぜかC子ものってきた。



女友達「そうだよね~。


洋服に関しては、平日はサラリーマンだからスーツでしょ?


だからいいとして。


メガネと髪型を変えればもう少しどうにかなるよ!」



他のみんなも口をそろえてのってきた。



T子「じゃあ、私がメガネを見立ててあげる!!」



C子「私は美容院に連れて行くよ!」






というわけで、のりこ友人プロデュースの


ヲタ夫改造計画がスタートしたのであった。










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・・・・・・・・って書いたら、ヲタ夫に「何で普通の事書いてるの?」と言われました。
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


ヲタ夫は、どうやら本当に私の顔が好みらしいのです。


いや、のろけではなく本当に。


そうなると、あちらこちらのかわいいアイドルが大好きなヲタ夫が


好きな顔ってことは、のりこはどれだけかわいい女なのか・・・


と、妄想される方がいると困るなぁ・・・なんて


いらぬ心配?




でもまぁ、そんな風に思われると困る?ので


一応説明しておきますと、


ヲタ夫、女性の守備範囲が異常に広いです。


アイドル以外の分野で好きな女性を上げますと、



柔道・柔ちゃん(谷亮子さん)

サーヤ(紀宮様)  

花沢さん(サザエさんより)

光浦靖子(オアシズ)

しずちゃん(南海キャンティーズ)

黒沢さん(森三中)


など、ちょっとアイドルと違う?という女性もかなり本気で好みだと言っております。


その中に私も入ってしまったという・・・。