この記事は「シルバーウィーク最終日 あかりん大好きです byヲタ夫【前編】 」の続きです。
よかったら、そちらからどーぞ。
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ステージ上に司会者登場。
司会者「改めて、今日のルールの説明をしまーす!!
ラブレター、もしくは第二ボタンで指名チェキができます。
どちらも持ってきてない人は、あのクジでチェキです。
さてさて・・・
ラブレターを持ってきた人ーーー!!!」
司会者の言葉に
ヲタ「ハーイ!!」
と元気よく手を上げるラブレターヲタ達。
司会者「え?!そんなにいるの?!」
軽く顔が曇る司会者。
予想以上の量だったらしい。
そのラブレターに、これからすべて目を通してナンバー1を決めなければならないのだ。
さそがし、大変な作業であろう。
(しかも、内容もキモそうだしね・・・。)
司会者「そのラブレター、ナンバー1になったら読み上げられちゃうんだよ?
わかってる?」
当惑する司会者の言葉に
全然いいよ?(^∇^)
むしろ臨むところだ。(`・ω・´)ゞ
という表情で答えるラブレター組のヲタ達。
司会者「えっと、じゃあ、第二ボタンの人ーーー!」
司会者の言葉に
ヲタ「ハーイ!!」
と元気よく手を上げる第二ボタンヲタ達。
司会者「え?!そんなにいるの?!
洋服のボタン、引きちぎるんだよ?」
驚きを隠せない司会者の言葉に
(でも、あなたが考えた企画ですよね?)
全然いいよ?(^∇^)
むしろ臨むところだ。(`・ω・´)ゞ
という表情で答える第二ボタン組のヲタ達。
司会者「それでは、ももクロちゃんの登場で~~す!」
制服に身を包んだももクロちゃん6人が登場。
一瞬にして沸騰するヲタ達。
ヲタ「うおぉぉぉぉぉぉ~~~~」
大盛り上がりのヲタのなかで
ヲタ夫「うおぉぉぉぉぉ~~~」
少し控えめに盛り上がる小心者ヲタ夫。
司会者「では、今回のイベントのタイトルコールを、あーりんからお願いします。」
あーりん、一歩前へ。
あーりん「先パイ!!大好きです byあーりん
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・きゃー!ハズかし~~い(///∇//)」
(ちなみにヲタ夫曰く、毎回、素なのか演技なのかわからないぐらいのクオリティーで
恥ずかしがるところが、あーりんがプロとして高いところにいる証だそうです。・・・なんだそれ?)
ヲタ達「うおぉぉぉぉ~~~あーーーーりぃーーーん!!」
そんな、盛り上がるヲタを尻目に
突如、バタバタとステージ上に散るももクロちゃん達。
どうやら得意の寸劇が始まったようだ。
ももか・しおり「キーンコーン カーンコーン」
学校のチャイムの音だけ言って、去っていく二人。
(セリフ、それだけ?!)
舞台端では、変な顔をしたれにちゃんがカーテンから少しだけ顔をだしている。
(変な顔をするだけで、まさかのセリフ無し?!)
かなこ「れにの顔、チョーウケるんだけど~~~」
あかり「まじ、ウケる~~~」
かなこ「っていうか、1年のあーりんって、マジかわいくね?
食っちゃってもいいかな?」
あかり「いいんじゃない?」
(アイドルなのに食っちゃうとか言っていいんですか?!(°Д°;≡°Д°;))
あーりん「あかり先輩・・・!!大好きです!!」
あかりにだきつくあーりん。
そのシーンを見ているヲタ達が
「キャー!!」 と悲鳴をあげる。
(女子高生かっ!!(°д°;) )
そして、その後・・・
シーン・・・・・
かなこ「?」
あかり「?」
あーりん「?」
しおり「?」
れに「?」
ももか「?」
シーン・・・・
司会者「???」
ヲタ達「???」
寸劇が終わった時、変な間が会場内を支配する。
司会者「で・・・・?」
かなこ「で?って・・・・!!
ここで、♪もう恋なんてしないなんて~~~言わないよ絶対~~~♪って
曲を流してくれるはずじゃないですか!!!」
司会者「・・・・・・・・・あ、そっか。ごめん、忘れてた。」
痛恨の伝達ミス。
その後、もう一度、やり直しの寸劇を再演。
しかし、結局、曲はうまく流れることなく
ぐだぐだのまま二回目も終了。
その後、寸劇の説明。
かなこ「私とあかりが、男役だったんですけど。」
司会者「ええええぇぇぇぇぇぇーーー!!\(゜□゜)/」
ヲタ達「えええええ~~~~!!\(゜□゜)/」
会場内の誰一人として、設定に気がついていなかったという・・・。
(寸劇・・・やる意味あるのか?)
その後、チェキ会へなだれ込む。
推しメンを指名できるだけに、相当な人数のヲタが並んでいる。
そして、並んでいるシャツを着ているヲタ達は
自分の第二ボタンを気にして、グッと強く強く握り締めている。
そして、ヲタ夫はと言うと・・・
予め持ってきたソーイングセットのハサミを取り出し
第二ボタンを取れやすいように加工!!
(あいかわらず、用意周到すぎて引く~~~(>_<) )
そして、自分の順番を今か今かと待つ。
ヲタ夫心の中「あかりんが”先パイ!第二ボタンください”って言ってくるんだよな。
どんな顔をしてこのボタンを渡したらいいんだろう。
笑顔か?真顔か?それとも少し困った顔か?
悩む・・・悩むなぁ~~~(^~^)」
そんな嬉しい悩みを抱え、ニヤニヤしながら並んでいると
自分の前にはあと1人、というところまで順番が来た。
そして、前のヲタがボタンをちぎって渡そうと、
第二ボタンに手をかけたところで
スタッフ「○田さ~~~ん。
このお客さん、ボタンちぎるって言ってるんですけど、
これって、普通にクジ引いたんですよね?」
スタッフが司会者になにやら確認をとっている。
司会者「そうだよ。ボタンとらなくていいよー」
どうやら、スタッフ側からの
ボタンとったら、洋服が無駄になっちゃうよね?
だから、とったことにしていいから、
クジをひいてお目当ての子が当たったことにしていいから、
という配慮らしい。
(スタッフ側からしたら、そんなにボタン集めても仕方ないしね・・・。)
そんな配慮、必要ないんじゃ~~~!!(`Δ´)
こっちは、むしろ積極的に
ボタンをちぎって渡したいんじゃ~~~!!ヽ(`Д´)ノ
と、声を出さずに抗議していると、
前のヲタは、
ブチッ
制止されているにもかかわらず、
頼まれてもいないのに自らボタンをちぎってしおりんに渡す。
う・・・!!さすがだ!!( ̄□ ̄;)
感心してみているとヲタ夫の番に。
あかりんにボタンを渡したい!!
しかし、ヲタ夫には、
いらないと言われているのに自分のボタンを捥ぐ勇気はなかった・・・。
結局、ボタンはそのままであかりんとチェキ撮影をすることに。
えっと・・・何これ?
援助交際???
というチェキが撮れたよ~~。
そんな風景をどこからともなく現れたたっくんさんが見ていたらしい。
たっくんさん「相当ヤバイ顔してたよ~~~。
これ、のりこさんに見せるの?!
信じられないな~。いや、ホント信じられない・・・。」
そういいながら去っていくたっくんさん。
ヲタ夫は、その背中につぶやいた。
いやいや、あなたの生き方も相当信じられない部類ですよ・・・・と。
どっちもどっちという、微妙な終わり方に・・・。
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大掃除や年賀状でてんやわんやしてます。
なのに、ドラマ「JIN‐仁‐」にはまって、作業は遅々として進まず。
次の更新、また間が空いたら南方先生のせいです。
一部、画像表記に不具合があったようですが、
現在は復旧したようです。よかったよかった。