まだまだ続く。ももクロちゃんイベント。
今日のイベントはヲタのホームグラウンドである秋葉原ではなく
若者の街、池袋！
しかも、なぜかTOYOTAのショールームのビルの最上階で行われるのだ。
ももクロちゃんイベントに行くと言ったら口をとがらせて文句を言うのりこを振り切ってやってきたヲタ夫。
（ブーブー(｀ε´) ）
駅を出て目的地に向かって歩いていると、イベント会場が見えてきた。
トヨタショールーム前に明らかに車目当てではない人達＝ヲタ達が長蛇の列を成している。
もうあんなに並んでいるのか・・・急がねば・・・！！
と列の最後尾へと急ぐ。
ヲタ夫「お・・・あそこが最後尾だな・・・。」
しかし、最後尾のヲタ・・・なんだか見覚えのある風貌だな・・・
そう思って後ろに並ぶと
なんとその最後尾ヲタは
明日菜チョップさんだった！！
ヲタ夫「な、な、なんでいるんですか？！」
明日菜ﾁｮｯﾌﾟさん「そっちこそ！！！」
ヲ互い爆笑。
待ち合わせも約束もしていないのに、
毎週末会って行動を共にしている状態・・・どれだけ仲良しなのか。
（っていうか、どれだけももクロが好きなのか？）
間もなくすると、トヨタの開店時間になり、入口が開かれた。
一気にショールームに流れ込むヲタ達。
一方、ショールーム内では、いつもとはあまりに違うその風景に
笑顔が引きつる受付嬢
。
思わず固まる営業マン
。
車を見に来たファミリー層は、なにが起こったんだ？と驚き唖然としている。
ショールーム風景↓
（ヲタ夫が撮影した内装。ここにヲタの長蛇の列が出来たらしい。
この風景にヲタの列・・・明らかに異質であろう。）
走るのはなんとなくカッコ悪いので、
競歩状態でムンムンしながらエスカレーターへ向かうヲタ達。
（競歩ならカッコ悪くないのか？）
ショールームのど真ん中に位置する
吹き抜けを利用した近未来を思わすおしゃれなエスカレーターも
この時ばかりはヲタ専用エスカヲーターと化す。
最上階の５階へ到着したヲタ夫と明日菜チョップさん。
そこでは、先についたヲタ達が、ももいろクローバーのＣＤ予約票を奪い合う
地獄絵図を繰り広げていた。
ヲタＡ「予約票！予約票を～～～！！」
ヲタＫ「こっちにも！！こっちにもよこせ～～！」
ヲタＢ「お前、とりすぎだろ！少し分けろぉぉぉぉぉ。」
焦って醜い争いを繰り広げるヲタ達。
そう、今回のイベントはＣＤを予約しないと入れない仕組みなのだ。
ヲタ達の予約票争奪戦の渦中に果敢にも入り込み、
予約票を手にした明日菜チョップさん。
しかし、その手に握られている量は”紙”というより”束”という単位の方がふさわしいものだった。
ヲタ夫「そ・・・そんなに予約するんですか？！( ﾟ ▽ ﾟ ;)」
明日菜チョップさん「いやいや、念のためですよ、念のため・・・。(^-^)」
（ここで使っている”念”とはどんな意味をさしているのか？知る由もありません･･･。）
しかし、争奪戦から弾かれたヲタが飛んできた！
それにぶつかり大量のＣＤ予約券を思わず取りこぼす明日菜チョップさん。
ヲタに踏まれながらあわててそれを拾い集める姿は、知り合いであっても声がかけづらいものだった・・・。
（どんだけ必死ですか？）
一方、ヲタ夫も一枚のＣＤ予約券を入手。
ヲタ夫心の中「よしよし、今回はイベント参加するために予約するＣＤ。
つまり、イベント参加券だと言えばのりこも納得するだろう・・・ﾌﾌﾌ」
（納得するか、ボケェ！ヽ(`Д´)ノ）
そんなことを考えながら、予約票を記入・・・
しようと思ったのだが、ヲタの人数にくらべて、
用意されたボールペンははるかに少ないようで、
ボールペン入手は予約券入手よりもさらに困難を極める。
「ボールペン・・・ボールペン・・・」
うわごとのように呟き、右往左往していると、
「これどうぞ。」
プロのヲタが自前のペンを貸してくれた。
さすが、プロのヲタはペンを持参している模様。
（っていうか、プロのヲタって何？！それを生業にしてるの？！）
心やさしいヲタの気遣いで、無事予約票を書き終えたヲタ夫。
ふと後ろをみると、エスカレーターを降りた後、
ＣＤの予約票を書き込むこともせずに涼しい顔で会場入り口へ向かうヲタ達がいた。
どうやら、プロ中のプロのヲタは、前回のイベントで多めに予約票を手に入れ、
すでに記入したものを持ち歩いているようだ。
（だからプロ中のプロのヲタって何なの？！一億円プレイヤーなの？！）
ヲタ夫心の中「さすが・・・プロ中のプロはやることがスマートだな・・・。」
（いや、アイドルのＣＤ予約票を持ち歩く行為はスマートじゃないだろう・・・。）
その後、会場入り口にいるスタッフに、記入したＣＤ予約票を渡すと
「くろモモ券」を１枚手渡され
イベント入場の順番を決めるクジをひくように促される。
そう、今回のイベントは早く並ぼうが遅くこようが、くじで公平に入場順を決められるのだ。
（そんな仕組みなのになぜ、競歩で進むのか？あわてて予約票を奪い合うのか？）
ヲタ夫が引いたくじは100番より多い数。
（正確な番号は忘れたそうです。もう２ヶ月も前の話なので・・・）
くっ・・・微妙に悪いorz
凹みながら会場内にはいると、予想以上に広いことに驚く。
しかも、会場には椅子などはないようで、すべて立ち見。
そのため、椅子があれば、丁度会場が埋まる程度のはずなのに
ヲタは少しでもステージの近くを陣取ろうと、前へ前へつめるもんだから
1/3ぐらいしか埋まらない状況。
まるで、お弁当をかばんに入れておいたら、寄っちゃった、
みたいな風景だ。
（タイトル：会場とお弁当）
ステージが始まるのを今か今かと待っていると場内アナウンスが流れる。
ｱﾅｳﾝｽ「○○町からお越しの○○様～～～。○○様～～～。
予約票の落とし物が届いております～。」
なんとも残念な落し物のお知らせ。
名前を読み上げられるとは・・・！！
こ・・・これは恥ずかしいな・・・(＞＜;)。
そう思ってみていると、ステージ横にあわてて駆け寄る1人のヲタが。
どうやら、彼が落し物の主らしい。
よく見てみると、そのヲタ。
マックパーティーで水と100円マックを頼んだ上級ヲタだった。
広いようでせまいヲタ世界！！
（ほんと、狭いようで狭いですね・・・(-_-) ）
会場後方を見てみると「ももクジ」というくじ引きが行われている。
１回500円で、当たりがでればももクロちゃんマグカップや
ももクロちゃんサイン入りポスター、ももクロちゃんの声で起こしてくれる目覚まし時計など
オリジナルグッズが当たる模様。
しかし、ハズレは”はずれに賞”という名のステッカー。
（相変わらず、れにちゃんの扱いがヒドスギル(ﾟｰﾟ;）
目覚まし時計は猛烈に欲しかったが、次のＣＤ予約のためにも我慢のヲタ夫。
（次のＣＤ予約って何？！(°Д°；≡°Д°；) ）
そんなこんなしていると、とうとう開演時間になり
ステージの幕が開かれたのであった。
あまりに長くなりそうなので、今回はここで切ります。
中途半端でごみん。
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トヨタのショールームで行われたということで、
さぞかし、他のお客様には迷惑だったであろうと思うのですが、
ヲタ夫は他のファミリーのことを見ていて
「ショールームに入ったと同時に、車に駆け寄って写真とか撮ってるんだよ？
彼らはおかしい！！」
と。
ショールームにきたんだから、車が目当てなんだから、普通の行動だろ、
と言うと
「それにしたって、がっつきすぎだよ！！」
と。
ファミリー客もあなたに”がっつきすぎだ”と言われたくないと思うのです。