気になる絵本 | ヲタ夫と子育て奮闘記  ~ アイドルオタクの夫を生暖かく見守る妻のブログ ~

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アイドル大好きなキモヲタ夫と結婚して既に5年。
2007年7月には二人の子供も生まれ、私は毎日子育てに奮闘。
夫はアイドルの追っかけとたまに子育てをしています。



今日パソコンを開いてみると、


アメブロの出産・育児ランキングでなんと100位に入っていました。


びっくりです。





相変わらず、こんな内容で、こんなブログスキンで、


出産・育児ジャンルにいて大変申しわけない気持ちで


いっぱいなのですが、とりあえずうれしいです。


ありがとうございます。







そこで、今回はヲタ夫を登場させず、


育児ジャンルとしても恥ずかしくないように


たまには育児ネタを書いてみようと思います。







とりあえず、今気になる絵本について、書かせていただきます。


ヲタ夫ファンの皆さん、そうガッカリなさらずに読んでみてください。











先日、近所の保育施設、というか子供を遊ばせることができる施設に行ったんですが、


他のママさん達がおしゃべりしているのを横耳で聞いていると


(少々ヒッキー気味のため、ママさんたちの輪に入ることができない私。)




ママさん1 「お宅では、絵本の読み聞かせとかしてる?」





ママさん2 「あ、うちではしてるよ。


0歳児の頃から1冊の絵本を読み聞かせてると


後々の成長が違うんだって。」





ママさん3 「あーそういうよね。


子供って理解していない、聞いていないように見えても


何かを感じ取ってるんだって。」












という話を聞き、



やべー・・・うち、何にもしてない・・・。



とあせったわけです。












そこで、出産祝いに友人から貰った絵本を読み聞かせることに。










その絵本がこれ。




『くんくん と かじ』


ディック・ブルーナ つまり、 ミッフィーちゃんを書いた作家さんの絵本なんですが、


この絵本、つっこみところが満載で・・・いろいろ、すごいんです。




絵本表紙

(表紙の犬が泣いています。

どんな暗いストーリーを暗示しているのでしょうか?!)









ストーリーとしては、


”くんくんという犬が、近所の家の火事を見つけて消防署に伝え、

火事は消えて事なきを得る”



という話なんですが。



私が気になる点を交えながら、ストーリーを追っていきたいと思います。










表紙にもあるとおり、この犬が”くんくん”です。



くんくん




とってもかしこい犬、くんくん。




ある日、焦げ臭い臭いを察して・・・・





燃える黄色い家



近所の黄色いおうちが火事になっているのを発見します。


(それにしても、この黄色いお家。

楳図かずお先生のまことちゃんハウス並に超ハデです。)








これは、大変!!



急ぐくんくん


くんくんは消防署へと走ります。










ドンドンと前足で、消防署のドアを叩くと、



出てきたのは・・・・





署長シルエット
(この絵はのりこがペイントで加工したものです。)



このシルエット・・・


もしかして、ダースベーダー







と、思ったら・・・




署長さん



サングラスをかけた、


ファンキーな消防署長さん!


サングラスが落ち気味なのは、老眼仕様なんでしょうか?


しかも顔色はかなり赤いです。


待機時間に酒盛りでもしていたのか?と疑いたくなります。


そうでなかったら、この顔色から察するに、


きっと相当肝臓がやられているのでしょう。











くんくんから火事の事を聞いた署長さん、


急いで現場へ向かいます。





消防車



オープンカー消防車で!!






やはり、相当ファンキーなじいさんです。


そして、消防隊全員、酒盛りをしていたと見え、


顔色が消防車と同じ色です。










現場へ到着した消防隊。


さっきよりも、さらに火事の深刻性は増しています。




さらに燃える黄色い家


黒い煙がもくもくと出て、今にも全焼しそうです










消防隊はホースを伸ばし、消火作業へ。





署長さん!

急いで火を消してくださいっ!!








消防車のホースから、大量の水が・・・!!!








消火作業


って、水少なっ!!!





10滴程しか出ていませんが?











そんな心配は余所に、なんなく火事は鎮火。













しかし、黄色い家はびしょ濡れです。








鎮火する黄色い家



って、これ、びしょ濡れどころの騒ぎじゃないだろー!!









窓から見える家の中は全て水だし!!










おそらく、この家の断面はこんな感じ。




黄色い家 断面
(この画像はのりこが、ペイントで加工したものです。)




床下浸水どころの騒ぎではありません。









しかし、物語は火事が消えたということで


めでたし、めでたし、と終了します。











黄色い家の持ち主、ドア開けたらきっと


水や家具と一緒に道路に流されちゃうんだろうな。。。










この本を息子に読んで聞かせるたびに、


爆笑してしまい、ちゃんとした朗読になりません。


(そして、黄色い家の住人が心配でたまらなくなります。)










こんなんじゃ、賢い子が育つわけないな・・・。






ヲタでバカな子・・・

かわいそう過ぎる (つд⊂)














ヲタ夫に「署長さんのそれは、サングラスじゃなくてヒゲじゃない?」と言われました。

え?ヒゲ?サングラスじゃないの?

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昨日の記事に、お見舞いコメントをたくさんいただきましてありがとうございます。


その後、ヲタ夫も徐々に元気を取り戻しつつあります。


そのうち記事にしますので、気長にお待ちください。


ご迷惑おかけしております m( __ __ )m