各ステージのペアレンツガイドには、レベルにあわせてやり方が載っています。
「このステージではこんな表現が言えるようになるんだ～。がんばろう！！」
と、張り切るのはいいのです。
でも、早くその表現を言ってほしいと焦っていませんか？
レベル１からゆっくりとやっていますか？
最近感じたことなのですが、
わたし、ステージをどんどん上がるにつれて、
単語をおろそかにしていたんですよね。
いきなりレベルを上げたゲーム遊びやごっこ遊びをしちゃったりして。
別に楽しければやってもいいと思うのですが、
やっぱり子供は適当に言うことになるんですよね。
単語だけでの発音をきちんとしてないから、
文にしようとしても、単語のしゃべりかたを思い出すのに精一杯で、
結局 「なんだっけ？？」 のくり返しになったりするんです。
それはそれで、その都度何回も教えると覚えていくんだろうけど、
お子さんによっては、「英語でやるのやだ！！」ってなるかもしれないですよね。
ステージ４で言えば、食べ物の名前などイメージできる単語のこと。
たーーくさん出てきますよね。
レベル１で紹介されているのは、その単語（おもちゃ）を使って型にはめていくような単純な遊び。
そのような簡単に単語を何度も発する遊びをしっかりとやっていないと、
レベルの上がった、会話をしながらのごっこ遊びにきちんと繋がりません。
ごっこ遊びはできることはできるんだけど、やっぱりその時だけ言っているように思い、
定着している感じがないのです。
久しぶりにごっこ遊びをやってみると、
またその時に使う表現や食べ物名を子供に教えている自分がいたりします。
あちゃ～！
（ステージ１～３までは、比較的単語ばかりを言う遊びが多かったです。）
早くレベルをあげたい気持ち、親にはありますよね。
でも、焦らないで。
単語がしっかり言えること。それだけでも大きな成長なんですよ♪
いや、それが一番大事だと思う今日この頃。
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