大阪から遊びに来ている夫の父が、「ネイビーバーガーを食べてみたい」というので、横須賀へ行きました。


ネイビーバーガーとは、いわゆるアメリカンサイズのビッグハンバーガーのことです。


京急の横須賀中央駅のそばのFriday'sというレストランへ行きました。


まずは、オレンジスパイスティーという紅茶を注文すると、



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お湯にティーバッグを入れるというアメリカンスタイルの紅茶が出てきました。


アメリカでは必ずと言っていいほど、温かい紅茶はこういう風に出てきます。


美味しいかどうかは別にして、NY時代を思い出して懐かしかったですあせる


そして、巨大サイズのハンバーガーがやってきました。



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「やっぱりこれか・・・(苦笑)」


大学時代、アメリカに留学している時よく食べたお馴染のハンバーガーですが、


大きいし、多いし、とても食べ切れませんでしたガーン


音羽ノ森の極上葉山牛ステーキバーガーはペロリと食べられるのにビックリマーク(笑)


舌が贅沢になったんですかね(笑)

かなり前に、ノーベル賞を受賞した2人のアメリカ人の学者さんを鎌倉観光に連れて行くというバイトをしたことがありました。


(かなり変わったバイトですね(笑))


帝国ホテルに迎えに行くと、普通のアメリカ人のおじいちゃんが2人、ロビーのソファに座っていました。


ハイヤーで鎌倉の大仏やお寺を巡り、「鎌倉山」の本店でローストビーフを食べていると、


「この肉は柔らかくて入れ歯でも食べられる」とか、


孫の話で盛り上がったりとかで、


本当に普通のおじいちゃんトークをしていました(笑)


ノーベル賞の話や仕事の話などは一切ありませんでした。



また、別の日に国際会議の受け付けを手伝っている時、


ヨーロッパの要人が来たのですが、別の受け付けの女性がその人物が誰か分からずモタモタしていると、


その人のお付きの外国人たちが怒りだしました。


なんとか上手に対応して大事にはなりませんでしたが、


怒っているお付きの後ろでその要人は、怒るでもなく、止めようとするでもなく、


ただ普通に立っていました。



多くの人が「普通の人生なんて嫌だ!」とか「普通はつまらない」と言いますが、


「普通」でいるって、


とても高度なことなのかもしれませんねニコニコ

昨日のブログで東京の夕陽の写真を載せたのですが、その写真が、


15年前、エジプトのカイロで撮った夕陽とそっくりなことに気づきました!!



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↑2日前に羽田空港から見た東京の夕陽です。



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↑15年前にエジプトのカイロで撮った夕陽です目


右下に「6.9.’96」と入っています。


エジプトから帰国する2日前に撮った写真です。


先日たまたま実家で見つけました。


写真ではよく見えませんが、下部にはナイル川が流れています。


ナイル川越しに見る夕陽が大好きで、確かこの時は、


しばらくこの美しい夕陽も見られないのかと思い、


「懐かしいふるさとを去るような寂しさ」を感じながらシャッターを押しました。


そして、2日前に見た東京の夕陽は、


「ふるさとの美しさを見つけた喜び」を感じさせてくれました。


不思議なデジャブ。


私に何を伝えようとしているのでしょうか?