いわゆる「遊牧民」というのが元々の意味で、
そこから展開して、働く場所を自由に選択する、固定のオフィスを持たない働き方を
する人たちを総称していう言葉として最近使われている。
が、これって、使い方間違えるととても否定的になりますよね。。
というか、最近「オフィスを持たない働き方」から発展して、
いわゆる「サラリーマン」を否定するコトバとして使っている人たちが多い気がする。。
こういう用語って何でもそうなんですが、最近この「ノマド」を
全面に掲げている人たちを見ていると、その裏には、
「組織」や「オフィス」「会社」を否定して、もっというと固定ベースの働き方を否定して、
「それって結局フリーターと何が違うの?」的な使い方をしている人もいる。
とまぁここで、ノマド論を語るつもりはないので、
とにかく「ノマド」はあくまで「遊牧民」としての意味ってことを踏まえながら使おうと思う。そして個人的には「ノマド」な働き方はとてもいいと思う(笑)。
って、前置きが長くなったけど、この「オフィス」を持たない働き方は事業スタイル
によってはすごくフィットする。特に、web。
海外の起業家の中では、実際のビジネスをする国と、
今はビザもいらず、
がしやすくなってきている。クライアントとはオンラインの関係だけで、
僕の周りにも(日本人の人だが)、最近はそのようないわゆる“ノマド”スタイルは
多くなっている。特にweb系やフリーのコンサルタント等もそのようだ。
他にも翻訳業、デザイナー、
支障の無いフリーランス系はとてもマッチするみたいだ。
ちなみに海外間で仕事を行うには、仕事の報酬通貨の違いが問題となる場合があるが、
日本人の我々としては、シティバンクのマルチマネー口座を使うとそれが回避出来るようだ。
シティバンクのマルチマネー口座は世界 170以上の国と地域で、
現地通貨で引き出すことができる(あなたが海外在住だとしたらその現地の通貨)。
また、
為替相場に合わせて、
最近はフリーランスの為の案件マッチングサイトや小規模コンペサイト等充実しているし、
前回のgumroadやpaypal等の小規模決済サービスもあり、プラットフォームも確立されてきている。
SOHOビレッジ
http://www.sohovillage.com/
フリーランサーを支援するサイト。フリーランサーに仕事を依頼したい人と
フリーランサーを繋ぐマッチングサイト。
crowdspring
http://www.crowdspring.com/
コンペ形式のプロジェクト提供サイト。ロゴやWebデザイン、テンプレート作成など、
様々なプロジェクトが登録されている。
freelancer
http://www.freelancer.com/
海外のフリーランサーマッチングサイト。コンペ形式が主で、様々な国のフリーランサーが
登録されている。
さらには、コミュニケーションはskypeやviber、facebookビデオ(skype)、lineなど
様々に方法もあり、その可能性は無限に広がっているのではないか。
また、「CouchSurfing(カウチサーフィン)」というサイトなども出てきている。
CouchSurfing
http://www.couchsurfing.org/
このサイト、もともと旅行者が海外に行く時に、ホテルの代わりに泊めてくれるホストの
家を探すことを目的としたサイトだが、次第に利用方法が変わってきて、
海外でのビジネスをしたい人が、現地での人脈作りや、
拠点を探す目的でも多く活用されるようになり、
ループ」が形成されている。
こうした従来とは少し異なる働き方は、古い常識や狭い価値観から1歩抜け出して柔軟に考える事でいくらでも選択肢の幅を広げられるのだ。
ちなみに僕が一番好きな37signalsという会社の人が書いた、
「rework」という本には今までいったような事がたくさん書かれていて、とても面白いです。
是非必見です。確か邦題は「小さなチーム、大きな仕事」だったと思う。