本当は、
波を作っているのは、潮の満ち干きで、その原因は引力とか
ふにゃふにゃありますが、
フェリーが起こす波を見つめていて、
力強いなあと思いました。
青いというより緑い海を切り裂いて、
白い波を立てて進みます。
後には、白い稜線が残り、ゆっくりゆっくり伝っていきます。
砂浜に打ち寄せる小さな波は、こういう船たちが起こした波が、
遠くまでゆっくりと伝わっているおかげ。
そんな気がしました。
飛行機では自分が飛んでいることを実感することは難しく、
車には慣れ親しんでいて新鮮味がありません。
鉄道の魅力は健在ですが、
新幹線の窓をあけるには、相当な覚悟が必要です。
船はいつでもそう変わりません。
潮の香りをめいっぱい楽しみながら、
変わることのない海を眺めながら旅できます。
船は、ゆっくり進んでいるように見えて、
実は結構スピードが出てます。
モーターもごついのを積んでます。
海が大きすぎるから、船がゆっくり見えるのでしょう。
青い海と青い空、そして白い雲・・
でも、本当は、海上は磯の香りが強く、
潮に当たるとべたーっとします。
海が生命の源だから仕方ないです。
腐葉土も生命の源ですが、ちょっと臭って、ベターとしてます。
これと同じで、海も 生命の全てを包んだ体液のようなものです。
海は生命が溶けている水なのです。