ライデン大学・オランダ
私の父が生前よくここを訪れていて、10年前にチェコ人の知人とヨーロッパを旅行した時に
立ち寄った時の写真です。
みなさんこんにちは、ビジュアル印象コーチのミシェルです。
昨年4月4日に、学費無料のオンライン大学
University of the Peopleのことについて
「次回も、Uoの具体的な授業の進み方についてお話しします」
としていたのに
スミマセン、書くのを忘れておりました。。( ;∀;)
未だにこちらのブログ、見て下さっている方が多く↓
大変遅くなってしまいましたが、その続編です。
私がUoの英作文クラスを受けたのは、2017年11月-2018年2月です。
2年以上経っているため、カリキュラムの変更がされている可能性が高いということを踏まえ
より詳細を知りたい場合は直接Uoへお問い合わせください。
Uoが定める入学条件が語学力の基準に満たない場合(日本の試験だと英検準1級保持者であれば入学可能)、それまで英作文クラスを受けることになります。
(最初のオリエンテーションでしっかりと確認をしてください)。
英作文クラスに限らず、授業は計9回・1週間単位で進みます。
授業を進めるにあたり必要な資料はすべて都度大学側から送られてきます。
毎週水曜日に次の授業がスタートします。
課題の締め切りは現地時間です。時間を間違えて遅れて提出したり締め切りまでに全ての課題が終わらなかった場合、一切受け付けてもらえず単位が取れなくなりますので締め切りにはくれぐれも注意してください。
1. Overview 概要把握&インストラクターからの課題を提出
2. Introduction 前回の授業で他の生徒が提出した課題の評価を提出
3. Reading Assignment (論文形式はAPAです)
メディアニュース記事や短編小説、小論文などを読む
日本人になじみのないパナマの社会問題についてなど、非常に難解な課題がでることもある
4. Discussion Assignment
生徒が提出してきた前週課題のディスカッションを、同じクラスの生徒3人と行うことが必須。ディスカッションは全てReadingです
5. Written Assignment
3の課題を提出&どこかの国の誰かが書いた課題を読み、評価を提出
(不当な批判や中傷といった評価をすると減点になる)
6. Learning Journal リスニングクイズがでたりすることもある
7. Self-Quiz
と、こんな流れになっていたと思います。
Uoが定めている学習時間の目安は、毎週の各Unitを進めるのに月ー金の計5日で各3時間(計15時間)
私がこのクラスを受けていた4か月は、日本の通信大学の授業も同時に受けていたので
平日は毎朝3時に起きて3時間勉強して、出勤。。
土日は缶詰(朝9時から夜10時くらいまで)。。。
という毎日を繰り返して、なんとか全ての課題を提出することができました。
(1回の課題でも落とすと最終試験は受けられません)
Olgaというクラスのインストラクターがすごく良い人で、質問すると参考資料と一緒に厳しいけどわかりやすい回答をもらえて、それも励みになりました。
授業では殆どがReadingとWritingで、最終試験の模擬問題も同様の形式だったためしっかりと試験対策をしたはずだったのに、
最終試験はなんと、全然関係のないリスニング問題のみ。。。。。。
やられたーーーーーーーーー
残念ながら、不合格でした( ;∀;)
日本の大学を卒業してからやりなおそう、と思い
私はそれ以上、進めていないんですが
当時、Wordpressで書いていたブログでUoのことを取り上げたときにアメリカで同じ英作文の授業を受けているという日本人の方とお知り合いになり
「自分はアメリカに住んでいるとはいえ、仕事しながらなのでこの量はやはりキツイですよ」
とは仰っていました。(その方は無事に合格され、今は本入学をされていると思います)
かなり駆け足な説明になってしまいましたが、Uoで授業を受けるとこんな感じです!
卒業された方もいらっしゃるようですが、仕事と掛け持ちで授業を受けられる方は
締め切りがとにかく厳しいのでそれを覚悟して挑んでくださいね!
それではまた♪
ミシェル
↓私がどんな活動をしているのか?動画を作りました(限定公開)